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真新しい、ははじま丸乗船っ!

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 東京から八丈島の「たちばな丸」と、八丈島から青ヶ島の「あおがしま丸」。どちちも一緒に新しくしていると同じように、真新しい「おがさわら丸」に置き換えられるとともに、「ははじま丸」も新しくなりました!!「おがさわら丸」は山口県下関市の三菱重工業下関造船所製造、「ははじま丸」は長崎市の渡辺造船所で製造されました。
 
 旧 ははじま丸 1991年から25年間活躍。製造は三菱下関造船所。大きさは490トン
 新 ははじま丸 2016年から 大きさは 旧とほぼ同じくらいの499トン(今のあおがしま丸と同じくらい)
 

 旧おが丸の姿を知っているので、あれ!?あの「おが丸」を小さくした!?と見間違えてしまいそう。

 東京を出発するときはどんよりしていて夏らしさはなかったのに、ここに来ると本格的な夏。

 今、来たばかりの「おが丸」。夏休みの多客期は4時間半後、再び東京へ。4時間半の間に、客室内のお掃除や、1等室以上のベッドメイキングやアメニティー補充とか、レストランの仕込み、給水作業、郵便物や貨物の積み込み作業とかとても忙しくなっているかも知れません。

 ははじま丸きっぷ売り場で乗船券購入。きっぷだけではなく、乗船名簿票に氏名や住所、電話番号を記入。新しい「おがまる」は購入時に個人情報を伝えてあるため、煩わしい記入作業は省略。QRコードをスキャンするだけで、「この人は確かに乗船しました」というデータを読み取り。乗船名簿票は、万が一船が沈没した場合に備えるためだと思います。

 きっぷ。父島、母島、どちらも改札鋏常備。乗船時に入鋏されるので、右下に切り込みが入ります。改札鋏、本当に懐かしいです。あおがしま丸も八丈島の窓口で購入すると、事前改札。船に乗る前に切り込み。青ヶ島から乗るときは入鋏省略だったような?(記憶がうろ覚えです。改札鋏使っているかどうか未確認)今の切符売り場は、昔あった場所より、もっと高台に新築。昔あった場所は大波で廃墟になってしまいました。おそらく窓口で常備しておいた改札鋏が流されてしまったかも??それで入鋏省略のまま八丈島で降りるときは回収されます。JRみたいに記念に持ち帰りたいと申し出ても、発売した枚数と下船したときに回収した枚数は同じなのか突き合せが必要なので、ダメでした・・・。記念に持ち帰られるのは、左の半券のみ。

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