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真新しい、ははじま丸(その2)

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 もし、ここは八丈島だとしたら、前の大きな船は「たちばな丸」、私の乗っている船は「あおがしま丸」。ここは小笠原なので、「おがさわら丸」と「ははじま丸」の並び。

 ははじま丸は499トンではなく、453トンでした!!1個下の記事、訂正しておきます。伊豆諸島開発株式会社の船は、「八丈島-青ヶ島」と「父島-母島」の路線。船は、3隻。「あおがしま丸」「ははじま丸」ドック入りに備えての代替船の「ゆり丸」。ははじま丸がドック入りの場合も、「ゆり丸」が父島-母島路線に就航します。「ゆり丸」は青ヶ島に行ったり、母島に行ったり・・・かなりつわもの。

 13時30分、定刻通り、二見港出航。

 あと2時間で東京に向かう「おがさわら丸」。せっかく1000キロも来ているのに、夏休み期間中はすぐ折り返してしまいます。同じ乗務員だと思いますが、24時間ぶっ通しではなく、8時間ごとの交替制でしょう。一般乗船客は立ち入り禁止エリアに乗務員のお部屋はあるはず・・・。小笠原に何度も往復できるなら、おが丸の乗務員になりたいな~。夏休み以外は、父島に着いて3日間は停泊なので、父島を楽しめる時間はあるはず!?

 真新しい船なので、ハンディキャップルームも設けられてあります。

 横になれるカーペット敷きのお部屋は2等。

 これも2等座席室。横になって眠りたいときはカーペットのお部屋へ。ちなみにあおがしま丸はもともと貨物船をベースに設計されたものなので、客室はカーペットのみ。座席無し。

 あおがしま丸は自動販売機なし。ははじま丸は設置。エントランスに青ヶ島や母島に関する写真展示はどちらもあり。自動販売機の有無だけは人口160名と、人口400名の格差。つい比較してしまいます・・・。

 父島で買った沖縄のオリオンビールで乾杯!!なぜか、小笠原では沖縄のオリオンビールがよく売れているようです。緯度もほぼ同じだし、沖縄に似たような風土なので、オリオンビールもうまいっ!!内地で飲むオリオンビールはなぜか水っぽい??同じビールなのに、飲む場所により味が異なるのは不思議。

 これも、内地であんまり見かけないフルーツ系のチューハイ。小笠原の風土に合ったものなので、内地ではあまり見かけないかも知れない。

 宝酒造株式会社“タカラCANチューハイ「直搾り」<小笠原パッションフルーツ>。 8月9日より全国で発売されました。数量限定のようです。今でも店頭では見かけませんが、見かけたら即買いかな。

 父島列島の島々。東京から母島までず~っとベタ凪ぎなので、船もあんまり揺れませんでした。

 空飛ぶカツオドリちゃまも船としばらく一緒に。

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