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故郷、山口もお好み焼きは廣島風でした。九州の博多と中国地方最大都市の廣島・・・私のパソコン、なぜか「ひろしま」を「廣島」と変換。ボロ國鐵廣島と、何度かブログに書いているのか、変換機能も学習してしまったようです。正しくは「廣島」ではなく、「広島」。
JR西日本広島支社も、おもた~い腰を上げ、廣島地区の山陽本線に227系新型電車導入を進めていますが・・・山口県内での活躍範囲は徳山まで。わが故郷の下関に来て、いつでも新型に乗れる時代はず~っと先になるでしょう。山口県内はボロ國鐵王国なので、昔を懐かしむオールドファンの方が乗りにいらしていますから・・・。山口県にいらしたら、欠かせないのは山陰本線です。キハ40、キハ47は製造40年近く経っても、バリバリの現役です。JR北海道もキハ40なんですが・・・融雪剤が多量使われているのか、鋼鉄の車体にガタついて次々と廃車に追いやられているのに、山口県内の山陰本線は永遠に使われているようです。私が幼いときからずーっと変わらず。
廣島のお好み焼きの特徴は、小麦で作る生地はとても薄め、生地のうえにボリュームたっぷりのキャベツにもやし、多量のネギ、豚バラ肉を敷いて、塩コショウを少々まぶす。生地が固まったと思ったら、ひっくり返す。ひっくり返して、中身のものを十分、蒸らしておくのがコツ。もう1つのフライパンで焼きそばを作って、溶いた卵をフライパンにかけて、その上にやきそば、さきほどひっくり返したものを乗せてできあがり。青海苔もあればいいですが、今回用意できず。
本場のように、大きな鉄板で作る同時に、空いているスペースに焼きそばを作れるけど、フライパンは2個を同時に1枚ずつ作らなければならず、工程も多いですが・・・(笑)
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夕食は青ヶ島のお友達からいただいた、目黒五十番の肉まん。いろーんな種類が入っていて、中身もボリュームたっぷり。絶海の孤島にお住まいだというのに、全国のグルメ情報は私より詳しいようです。ありがとうございます。ごちそうさまですっ!!