鹿児島では若干国鉄の415系がまだ残っているので、古い車両がくるかもと予想はしていましたが、2両編成なら817系、
1987(昭和62)年にJR九州発足後、初めて製造された新型車両は811系。平成元(1989)年製造。815系、817系、819系にバージョンアップし、現在の新型車両は821系。817系は新しそうに見えても、2001(平成13)年にデビューしているので、20年以上は経過しています。JR九州は斬新なデザインを採用されているので、見た目は新しそうに見えても、ハイパーサルーンの783系はなんと昭和の末期に製造。30年以上でも淘汰されることはなく、長崎本線の特急「みどり」などで活躍中です。しかし、西九州新幹線開業後のリレーかもめでは、古い783系は廃止するとのこと。
広木駅停車。となりは九州新幹線の終着駅、鹿児島中央駅だというのにここは無人駅。
次は、上伊集院駅。817系の窓ガラスはUVカットなので、ちょっと黒いフィルム越しで撮影なので、こんな色に・・・。
次の駅も自動券売機があるだけで無人駅です。
なつかしい国鉄様式の駅名票。薩摩松元駅。(鹿児島県鹿児島市上谷口町)と表示されていますが、ちょっと修正した跡が見られます。平成の大合併前までは(鹿児島県日置郡松元町)。この国鉄フォントはJR東海の駅名票でも見られます。
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旅のスタートは817系
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