越後須原駅です。
おそらく、駅舎までの間に行き違いが出来る線路があったのだろう。離れすぎています。しばらくしたら、さっきと同じ車掌さんが検札したばかりなのに、片手にカウントを持ちながら「どちらまで行かれますか?」ん?おかしなことを聞くなあ。今乗っている汽車は只見までなので、「只見まで」とメモ。「只見までですね、ありがとうございます」と手に持ったカウントはカウントせず。
これって何だろうと思い巡らしてみたら、数年前の様子。只見から先は線路が不通区間なので、代行のジャンポタクシー。そのタクシーは8人乗りなので、もしかしたら、只見から乗り継ぐ人数を只見駅に報告するために確認!?それで私は只見までと答えたため、乗継ぎに含まれないと報告されては堪らないので、もう1度、車掌室のところへ。「あの、すいません、さっきの件だけど、もしかしたら、只見からのバスに乗るかっていう確認なんですか?只見までって伝えてしまったんですけど、実は数分後乗継ぎしたいんです。大丈夫ですか」と確認。車掌さん「今回は20人乗りのバスを用意しますので、ご心配なく。お乗り継ぎはできます」今乗っている客は10名なので、8人のジャンポタクシーでは足りないので、20と手配してくれたっぽい。
ジャンポタクシーは満員なので、あなたを乗せるのは難しいですと門前払いにされると、券面の目的地まで送り届けますというJR乗車券の約款違反になるので、こういうことはあり得ないはず。
次は・・・
上条駅。
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手持ち型カウント
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