北大石田駅の出口はこちら。東京からの新幹線は通過しますが、秘境っぽい雰囲気。
次は新幹線も停まる、大石田駅。
大石さん、石田さんを合体したような駅名。
次は「そでさき」。千葉の「そでがうら」と見間違えそう。
千葉の袖ケ浦市は1991(平成3)年に市制が敷かれたときに、「袖ケ浦」の「ケ」は大きな文字を採用。JRの旧駅名票は「袖ヶ浦」、今の新しいLED式に交換した際は「袖ケ浦」で統一。同じく千葉県内の鎌ケ谷市も大きな「ケ」の表記。青ヶ島は村の公式ホームページでは小さな「ヶ」の表記になっていました。「ケ」はもともと箇条書きの「箇」。箇の略体「个」を「ケ」と略したことから「ヶ」または「ケ」と書くようになったな・・。
次は「村山」。東京都東村山市は志村けんの故郷であり、私も一時は住んでいた街。東村山市から都心まで通勤していた頃が懐かしいんですけど、23区内に住もうと思っても家賃が・・・。「村山」の本家がここならば、東北から見て東京は「南村山市」にしてもおかしくないんですけど、なんで「東」を冠するようになったんだろうと調べてみたら、明治時代に「北多摩郡東村山村」として発足。東京が先に「東」を冠する地名なので、1954(昭和29)年に市制施行するときに「村山市」となったそうです。
東京の「久留米町」が市に昇格する際に福岡県久留米市が先に市制施行されているので、東京のは「東」を冠して「東久留米市」となったそうです。
次は、ひがしね。
ここは新幹線通過し、となりの「さくらんぼ東根」駅停車。