

山口県のなーにもない田舎に住んでいたころからずーっと「二見の本家は、三重県」と思い込んでいたのですが・・・・国王様の同僚が「長門二見マニアになってしまったんです」とのこと。最初、その話を聞いたときは、山口の二見は本当に何もなくかなり田舎なんだけど、何か魅力であるんですか?と首を傾げてしまいました。全国的に「二見」は三重県の伊勢神宮と言われるほどとても有名ですが・・・実際は山口県の二見が発祥の地だったのです。

これが本物の二見。

これは、本物の二見を、三重県に移したもの。
今から2千年前の大昔、神話時代の天照大神(あまてらすおおみかみ)に関係ありそうです。山口県の二見から三重県に移転するときに、二見に似たような風景を作ったと言われています。「長門二見マニア」が歴史の資料を読み漁ったり、本物の長門二見を訪ねては情報収集しているようです。