JR東海は御殿場線で全線完乗、JR四国、JR九州はもちろん過去に制覇。今夏、下関へ帰ったときについでに氷見線を片付けに行ったんですが、その頃は芸備線が平成30年集中豪雨災害に伴い、復旧工事中。11月頃全線復旧しているので、芸備線を片付ければ、もうJR西日本は全線制覇。JR東日本は利府線、いわき以北の常磐線、東北の太平洋側はまだ。JR北海道は滝川から富良野間のわずか57キロの根室本線がまだ。さむーい北海道よりも比較的暖かい西日本へ・・・。
JRから私鉄への連絡運輸の発券について、昔からずっと疑問。制度や仕組みがよくわからない。マルス端末は北海道から九州まで幹線、地方交通線、JR3島(北海道、四国。九州加算)など複雑な運賃計算まで瞬時に出せるスーパーコンピュータのはずなのに、「ここでは出せない」と断られることもある。
「できません」とすぐ門前払いにするのではなく、発券できない理由を説明してくれなければ私は納得できず、とことん追及してしまいますよ。
今朝出発する前に、自宅最寄りの駅(直営なので、JR社員)で山陽本線の西条から錦町まで、錦川鉄道の連絡運輸の範囲だけど出せますか?とリクエスト。端末を操作するときに着駅「錦町(錦川鉄道)」という表示。(そう、これですよ!)しかし~、発券要求してもマルスが「うん」と言わない。切符がなかなか出せなくて、駅員さんが原因を調査。「たぶん、連絡運輸範囲内の駅なら発券できると思います」なるほど!入力して確認しているので、ちゃんと仕事をしている。調べもせずすぐ門前払いにするような駅はあかん。
例えば、根室駅で「小波瀬西工大前から令和コスタ行橋までのJRから平成筑豊鉄道線の連絡切符をください」とか「八幡宿から上総中野まで、JRから小湊鐵道線への連絡切符をください」と申し込んでも、社線の「令和コスタ行橋」や「上総中野」と端末では表示されるが、日本最東端から極端に遠いところなので、機械から切符を出せない原理と同じ。私が思うには、JR他社の駅で連絡運輸の切符を買うと、配分が煩わしくなる理由かも知れません。
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錦川鉄道との取り決めで連絡運輸範囲内で西条駅窓口で発券可能駅。空港最寄りの白市駅で「西条から錦町まで」とリクエストしても、端末は「うん」と言わない。NG。
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錦川鉄道はもともとJR西日本の岩日(がんにち)線。岩国から島根県の山口線、日原まで結ぶ計画があったので、両者の頭文字から取り「岩日線」。昭和62(1987)年4月1日に、国鉄からJR西日本に継承し、わずか3ヶ月後の7月25日から第三セクターの錦川鉄道に転換。
沿線はこのような校風明媚な風景が続くので「清流鉄道線」と名付けられています。
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錦町駅。よく考えてみれば、ここは山口県だった。故郷は九州に近い本州最西端の下関だけど、ここは最東端。山口県に帰ったのなら、なーにもない漁村に顔を出すべきなんですけど、これはまた今度の機会に・・・。
JRから私鉄への連絡運輸の発券について、昔からずっと疑問。制度や仕組みがよくわからない。マルス端末は北海道から九州まで幹線、地方交通線、JR3島(北海道、四国。九州加算)など複雑な運賃計算まで瞬時に出せるスーパーコンピュータのはずなのに、「ここでは出せない」と断られることもある。
「できません」とすぐ門前払いにするのではなく、発券できない理由を説明してくれなければ私は納得できず、とことん追及してしまいますよ。
今朝出発する前に、自宅最寄りの駅(直営なので、JR社員)で山陽本線の西条から錦町まで、錦川鉄道の連絡運輸の範囲だけど出せますか?とリクエスト。端末を操作するときに着駅「錦町(錦川鉄道)」という表示。(そう、これですよ!)しかし~、発券要求してもマルスが「うん」と言わない。切符がなかなか出せなくて、駅員さんが原因を調査。「たぶん、連絡運輸範囲内の駅なら発券できると思います」なるほど!入力して確認しているので、ちゃんと仕事をしている。調べもせずすぐ門前払いにするような駅はあかん。
例えば、根室駅で「小波瀬西工大前から令和コスタ行橋までのJRから平成筑豊鉄道線の連絡切符をください」とか「八幡宿から上総中野まで、JRから小湊鐵道線への連絡切符をください」と申し込んでも、社線の「令和コスタ行橋」や「上総中野」と端末では表示されるが、日本最東端から極端に遠いところなので、機械から切符を出せない原理と同じ。私が思うには、JR他社の駅で連絡運輸の切符を買うと、配分が煩わしくなる理由かも知れません。
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錦川鉄道との取り決めで連絡運輸範囲内で西条駅窓口で発券可能駅。空港最寄りの白市駅で「西条から錦町まで」とリクエストしても、端末は「うん」と言わない。NG。
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錦川鉄道はもともとJR西日本の岩日(がんにち)線。岩国から島根県の山口線、日原まで結ぶ計画があったので、両者の頭文字から取り「岩日線」。昭和62(1987)年4月1日に、国鉄からJR西日本に継承し、わずか3ヶ月後の7月25日から第三セクターの錦川鉄道に転換。
沿線はこのような校風明媚な風景が続くので「清流鉄道線」と名付けられています。
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錦町駅。よく考えてみれば、ここは山口県だった。故郷は九州に近い本州最西端の下関だけど、ここは最東端。山口県に帰ったのなら、なーにもない漁村に顔を出すべきなんですけど、これはまた今度の機会に・・・。