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UDトークは、音声を文字に変換できる音声認識機能。職場の打ち合わせや簡単な研修のときに使える。ただし、発言者の口元に近づけないと正しく認識できないデメリットあり。居酒屋などまわりがステレオ状態だと、いろんな話し声が入り乱れ、正しく表示できない。
ドコモの「みえる電話」は今年の3月からトライアルモードから正式版に変わりました。日本財団電話リレーサービスは、通話先と私の間に人間の通訳オペレーターさんが入るが、こちらはコンピュータで文字と音声をリアルタイムで双方変換。
季節の変わり目なのか、急に熱。滅多に風邪をひかない体質なのに~。今日は休みたいと連絡・・・と思っても、3月末までは自動改札君にLINEで連絡すれば、「わかりました。お大事に」と即時で返事が来る。しかし、今は異動してしまって、連絡手段は電話しかない。(紙電話いわゆるファックスはもう使わないので、ワンフロアに1台に集約。)
電話をかけるタイミングを考えてみます。朝早く来ては・・・(私も駐車場争奪戦に勝利するため朝早く来ている)事業時刻まで仮眠する職員がいて、電話のベルにむくりと起き上がって(始業前に電話がかかってくるんじゃねーよ!)と不機嫌そうな表情で対応。この光景を見ては、おお、怖・・・・。この方は苦手だから、ほぼ全員出そろう始業時刻前を見計らって「みえる電話」で電話。1回目の発信は相手が受話器を取ったとたん、数秒後プツンと切れる。「相手の方がドコモのみえる電話を利用します。あなたの声を文字でお伝えします。はっきりお話しください。サービス向上のためドコモが音声を利用する場合があります。」という自動音声のガイタンズにイタズラ電話だと思われたのかなぁ・・?もう1度リダイヤル。「・・・・(会社名と課名)の〇〇と申します」(怖い人じゃない同僚が電話を取ってくれた!)「あの・・・〇〇ですけど。」「はい」「昨日から高熱が出て・・・(休む旨を伝える)」「はい、わかりました。△△(上司)に伝えておきます。あと1点確認したいことがありますけど」「はい、何でしょうか?」(仕事内容の会話) で、無事に「みえる電話」でもコミュニケーションは成立!!漢字変換も精度が高くなっている。ただし、こちらから打つときは、読み方が何通りかある漢字は、できるだけ、ひらがなで打つ。(電話リレーサービスも特に人名を伝えるときは漢字に( )で読み方をつける。)
私のスマホに音声で着信があって、受話器マークを押すと「こちらはドコモのみえる電話サービスです。通話相手の声を文字でお伝えします。サービス向上のためドコモが音声を利用する場合があります。」自動ガイダンズが流れる仕組みになります。相手がうちのスマホは見える電話だと認識していればビックリしないと思いますが、全く知らない方だとビックリすると思います・・・。
UDトーク、見える電話 どちらも平成時代の最後に開発し、検証を何度も繰り返し、新しい令和時代の幕明け。実用できるレベルに達しました。聞こえる方々たちとのバリアが少しずつ取れたという感じです。で・も・・・このような便利なアプリとともに、聞こえる方々たちも、少しずつ手話を覚えてくれたら嬉しいなと思います。
手話を少しでも覚えたい方は、毎週日曜日のEテレ 19時30分から19時55分まで「みんなの手話」がお勧めです!!
初心者でもかなり楽しい内容なので、テレビの前で手を動かしましょう~!!(笑)