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乗車時間は4時間近く。9月7日なので、日没時刻は6月や7月に比べると早いほう。18時前の五所川原駅。津軽鉄道への乗換駅でもあります。津軽鉄道は1日13往復、五所川原から終点の津軽中里まで20.7キロで片道850円。冬季の間は観光列車として、DD35ディーゼル機関車を先頭にだるまストーブを備えた國鐵の旧型客車を牽引。DD35は、はなますやカシオペアを牽引するDD51よりとても古く、昭和32年製造。客車もなんと1948(昭和23)年製造のものを現役で活躍中。津軽鉄道とはいえとも、國鐵遺産の宝庫なので、全国からファンが押し寄せるほど有名なところです。
上の写真は以前、津軽鉄道で活躍していたと思われるキハ22。(キハ20は温暖地向け、22は、寒冷地向けで窓が二重)
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メロス号と名付けたのは、津軽鉄道の金木駅が小説家の太宰治氏の出生地。金木駅はもともと「北津軽郡金木村」なのに平成の大合併で2005年、五所川原市に。
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五所川原駅遠景。今、調べてみると対面発売の「みどりの窓口」は撤去。その代り、指定席券売機(MV機)のみ。指定席券発売機は若い人なら自分で操作して発券はできるが、機械に詳しくない人や年を召された方だと非常に使いづらい。たぶん、駅員さんがリクエストを聞きながら代わりに操作すると思いますが、MV機でできることは、対面発売のマルスに比べると限られているところが多い。
例えば、乗車変更はできるが、他駅で購入した切符(指定席)のキャンセルや払戻は不可。1ケ月前の10時20分から発売なので、MV機での10時打ちは不可。イベント券や企画券の発券は不可などなど。
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田舎館村の川部に着きました!!これで五能線全線完璧乗車。このまま青森に行けばいいのに、方向転換。青森の逆方向の弘前に止まって、再び青森へ。
そこで疑問発生!!指定席券は、川部を通って、青森までのはず。弘前への逆戻りは想定しておらず、秋田から弘前まで、指定席券1枚下さいとリクエストしても重複区間でも発券できるか疑問。川部に止まって、逆戻りで弘前に行って、再び川部に向かう時は通過なので、マルスシステム上では重複区間の例外。発券可能でした。川部に2回も止まっていたら、マルスシステムは重複扱いになり、発券できなくなってしまいます。納得。早く「はまなす」の話をアップしたいのに、まだまだ長い。
私は疲れていて、あんまり写真は撮らなかったのに、友人はまめに撮ってくれました。おかげさまで記事にすることができました。ありがとう。(コップクンカー(タイ語)、カムサハムニダ〜(韓国語))。
今日の仕事は・・・外国語資料の受入。タイ語に関する資料を読みました。お隣の韓国は日本語と同じ語順。(日本と韓国の手話は6~7割が共通なので、お互いに歩み寄れば、会話はできます)
ハングル文字は初めて見る人だと、なんと幾何学的な文字なんだろうと感じますが・・・日本語のローマ字のように子音と母音を組み合わせる方式なので、基本さえ勉強すれば解読できるかと思います。しかし・・・タイ語の文字は・・・ミミズが這ったような文字だらけなので全然読めませんでした。それでもタイでは、あのような文字でも日常的に使われています。文字はわからなくても、ありがとうを「コッピクンカー」、こんにちは、は、「サワディー」くらいは覚えておいたほうが・・・(笑)
NHKろうを生きる 難聴を生きる「検証・韓国手話」(2010年10月17日放送)15分間