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鷲ノ巣など3駅廃止 JR北海道が伝達 小幌駅は存続へ協議

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北海道新聞 9月2日(水)8時0分配信

 JR北海道が来年3月、函館線鷲ノ巣駅(渡島管内八雲町)と石勝線東追分駅(胆振管内安平町)、根室線花咲駅(根室市)の3駅を廃止する方針を固め、地元自治体に伝えていたことが1日分かった。来年3月に廃止するのは、既に明らかになっている5駅を含め計8駅となる見通しだ。鉄道ファンに「秘境駅」と親しまれながら、10月で廃止する方向だった室蘭線小幌(こぼろ)駅(胆振管内豊浦町)は存続に向けて豊浦町と協議を続ける。

 これまでに廃止が明らかになっていたのは石北線の金華(かねはな)駅(北見市)、上白滝駅(オホーツク管内遠軽町)、旧白滝駅(同)、下白滝駅(同)と、石勝線十三里(とみさと)駅(夕張市)の5駅。新たに判明した3駅を加えた8駅はいずれも無人駅で、JR北海道は乗降客数を公表していないが、極めて少ないとみられる。

 3駅の自治体にはJRの担当者が訪れ、利用状況を説明した上で廃止の意向を伝えた。東追分駅のある安平町幹部は北海道新聞の取材に対して「将来、JRを利用するかもしれない子供も周辺にいる。(JRは)十分配慮して判断してほしい」と話す。

 JRは当初、来年3月までに計10駅の廃止を検討していた。このうち室蘭線小幌駅については豊浦町に10月をめどに廃止する意向を伝えていたが、同町と協議を続けることにした。観光資源としての活用を目指す同町が維持費の一部を負担することを考えているためだ。

(ここまでは北海道新聞の記事)

 小幌駅は今年(2015)年10月いっぱいで廃止すると報じられていましたが、豊浦町がストップ!をかけたので、存続する方針となりました。もし、小幌駅がなくなってしまうと、現在2位のJR東海・飯田線の小和田駅に座を譲ることになってしまいます。
 上野から札幌の豪華寝台特急の「カシオペア」、青森から札幌の急行「はまなす」号も2016(平成28)年2月28日まで運行、それ以降青函トンネルを潜る列車は北海道新幹線のみになります。北陸新幹線は本数がたくさんあるのに、北海道新幹線は13往復。
 北海道新幹線のH5系は、東北新幹線に直通することを考慮し、E5系「はやぶさ」と全く同じ仕様なので、東京駅でも北海道のロゴマークが見られるかも知れない。北陸新幹線も西日本のW7系なので、4社勢揃いか!?今度は、東海道新幹線にも九州の800系も加え、各社の集結を果たすのはできるか、どうか・・・。
 九州の「さくら」が東京まで直通したり、マルスでの予約システムは実質的に可能だが、九州島内で遅れが発生すると、新大阪から東京までの東海に大きな影響が出てくる。九州と西日本、東海と西日本にしたほうが何か起きても連携もしやすい。それで新大阪で分割することに・・・。
 カシオペア引退後は、再び北海道に姿を現すのは難しいでしょう。主に東日本管内のクルーズトレインに生まれ変わるかも知れませんが・・・強いて言えば、下関までの豪華寝台特急として復活して欲しいなと思います。
 しかし・・・JR東海は寝台特急を素通りさせるだけで、東海管内は深夜時間帯のため、運転停車のみで乗降客の取扱いはない。自社の販売利益につながらないとし、カシオペアを牽引する電気機関車にJR東海の機関士を乗せるのも効率が悪い。その話が出ても、すぐ却下!になるかも知れない。
 熱海から米原間のサンライズ出雲&瀬戸号はJR東海の運転士さんと車掌さんが乗務、ちょうど深夜時間帯、夢の中です。気が付けば、西日本の車掌さんに変わっているので、東海の車掌さんはあまり見かけない。
 

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