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日本一の秘境駅、2015年10月で廃止か!?

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“秘境”小幌駅10月廃止 JR北海道、豊浦町に意向伝える  北海道新聞 7月25日(土)8時20分配信
JR北海道が24日、「日本一の秘境駅」として鉄道ファンに人気がある、無人駅の室蘭線小幌(こぼろ)駅(胆振管内豊浦町)について、10月をめどに廃止する意向を豊浦町に伝えた。維持費がかさむためだが、同町は存続を求める構えだ。
 JR鉄道事業本部の幹部らが同日、豊浦町役場を訪れ、村井洋一町長に伝えた。JRはこれまで石北線金華(かねはな)駅(北見市)など4駅の廃止を来年3月のダイヤ改正時に行う方針を関係自治体に伝えており、10月廃止はそれより半年近く早い。
 廃止の理由について、JRは老朽化による維持管理費の増加などを挙げたが、ほかの4駅より早く閉める理由は説明しなかったという。同町の小川英紀副町長は北海道新聞の取材に対し、「駅周辺に民家はないが、まちにとっては重要な観光資源。廃止方針の再考を求めていく」と述べた。

(ここまで)
 もともとは昭和18年開業の小幌信号場。立派な駅舎も構え、旅客も扱っていた。当時は小幌駅周辺に漁師さんの民家がまばら・・・あったそうです。
 昭和62年4月1日、JR北海道発足時に「信号場」から営業キロを設定する「駅」に昇格。ということは、定期的に利用する人がいたと思われる(?)
 小幌駅の待合室に棲みついた仙人さんの話題もありました。確か2007(平成19)年あたりまで。
 秘境駅が大好きだという、牛山さんの影響により、全国からの鉄道ファンが訪ねるようになる。
 廃止にする理由は、上の写真3枚目にあるとおり、ホームの老朽化により、鉄板に穴があいていて危険な状態。遠くから来たファンの持っている乗車券は北海道内で買われたものではなく、他社だけど経由欄に「静狩」または「室蘭」と印字されていれば、運賃の一部は北海道の収入になるし、下車する方が増えているので、落下しないように補充して欲しい。重要な観光資源なので、そのまま存続させてほしいと願っています。

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