9月4日は木次線、福塩線。9月5日は20年くらい前にチューブ型の「のぞみ500系」を改造した、JR西日本オリジナルの500 TYPE EVA に乗車。「のぞみ500系」は山陽区間を320キロを出せる、当時としては超高速新幹線を開発。乗り入れ先のJR東海の東海道新幹線との共同開発ではなく、JR西日本が勝手に設計したもの。なぜか・・・JR東海は西日本の500系が東海道新幹線内を走行するのを嫌い、2009(平成21)年ダイヤ改正をもってJR東海における500系走行は撤退。西日本と東海で共同開発した700系の仕様が異なり、500系が東海道新幹線に乗り入れると不具合も生じるらしいです。
JR九州のN700系も、東京まで周波数が60Hzなので、鹿児島中央発東京行きをJR九州が提案したにもかかわらず、JR東海が断った。
理由はのぞみは16両編成。JR九州の「さくら」は8両編成。東京から新大阪間を往来するのにたくさんのビジネス客を乗せたい。「さくら」も16両編成でなきゃ、ダメ!(九州新幹線のホームは8両編成が入線できるような長さ)
もう1つの理由は、東海-西日本-九州、3社にまたがっての車両貸し借り。例えば、九州で大雨などの災害を起こし、運行不能となると東海道新幹線に乗り入れるべきの車両が来なくなること。3社跨っての車両貸し借りに清算が大変になってしまうこと。隣り合っている同士(九州と西日本、西日本と東海)で連携したほうが問題解決しやすい、ということだそうです。
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播州赤穂駅で発行した、昔懐かしい熱転写タイプの特急券。熱転写とは、普通紙にインクリボンで印字し、感熱紙とは異なり、永年保存も効く。100年後も文字は消えないのであろう。
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ゆくゆくは消滅する運命に当たる、熱転写MV30型。(今は感熱MV50型が主流)
JR西日本のe5489(イーごよやく)会員なので、特急券も割り引かれる。ただし、新幹線との乗継割は適用されない。EX予約会員なので、新幹線の特急券も割引。
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乗車券の発券を試みるが・・・JR西日本は旅客営業規則第20条を遵守。「駅において発売する乗車券類は、その駅から有効なものに限つて発売する。 ただし、次の各号に掲げる場合は、他駅から有効な乗車券類を発売することがある。 (1 )指定券と同時に使用する普通乗車券を発売する場合。 」
第20条を全然守っていないのはJR東日本とJR北海道のMV機と、JR九州。JR九州のMV機は、全国どこでも購入した日から有効。日時の指定は不可。日時の指定もできていたら、降車する駅付近の切符を日付指定で発券し、キセルされる恐れがあるのか、JR九州さんは賢明です。JR東日本とJR北海道は当日から1ケ月先まで自分の好きな日を選択可能。
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別途経路になる乗車券。京都までの特急券なのに、何で和田山!?と検札に来た車掌さん。
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経由:木次線・芸備・塩福・福山・新幹線・岡山・山陽・赤穂・山陽・播但・山陰・京都・新幹線
赤字になっているところで、和田山 で接続。
行くときの特急はまかぜ号(姫路―香住)に乗った時は若い女性の車掌さん。香住までの特急券なのに、東京都区内ゆきの切符!?思いっきり経路外じゃん!?と「はてな」リアクション。
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この切符もついていたので、「なるほど」と検札用チケッターで入鋏。
e5489会員はネットでマルス端末代わり。座席表なるものも表示し、自分の好きな位置を選べる。1号車6番D席 は普通車なのに、独立とした座席!!独立とした座席だから、ひろびろじゃん!と選んで購入。
同行した友人いわく、「普通車で独立した座席はね・・・車いすの方がご利用になる席なんですよ!」と。6番D席だけ、独立している席。空いていれば早いもの勝ち!!と抑えてしまいましたが、大きな間違い。
6番D席を観察してみたら、車いすを折りたたんで収納するのにシートが付くなど他の普通席とは異なっていることが判明。何も知らない私はアホで、友人はとっても鉄道に詳しい。
友人いわく「まあ、ネット予約で解放していれば抑えてしまうのは仕方がないけれど、本当に車いすの方が予約するのに困らないようにあらかじめ抑えるおくべきだね」とのこと。
JR九州のN700系も、東京まで周波数が60Hzなので、鹿児島中央発東京行きをJR九州が提案したにもかかわらず、JR東海が断った。
理由はのぞみは16両編成。JR九州の「さくら」は8両編成。東京から新大阪間を往来するのにたくさんのビジネス客を乗せたい。「さくら」も16両編成でなきゃ、ダメ!(九州新幹線のホームは8両編成が入線できるような長さ)
もう1つの理由は、東海-西日本-九州、3社にまたがっての車両貸し借り。例えば、九州で大雨などの災害を起こし、運行不能となると東海道新幹線に乗り入れるべきの車両が来なくなること。3社跨っての車両貸し借りに清算が大変になってしまうこと。隣り合っている同士(九州と西日本、西日本と東海)で連携したほうが問題解決しやすい、ということだそうです。
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播州赤穂駅で発行した、昔懐かしい熱転写タイプの特急券。熱転写とは、普通紙にインクリボンで印字し、感熱紙とは異なり、永年保存も効く。100年後も文字は消えないのであろう。
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ゆくゆくは消滅する運命に当たる、熱転写MV30型。(今は感熱MV50型が主流)
JR西日本のe5489(イーごよやく)会員なので、特急券も割り引かれる。ただし、新幹線との乗継割は適用されない。EX予約会員なので、新幹線の特急券も割引。
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乗車券の発券を試みるが・・・JR西日本は旅客営業規則第20条を遵守。「駅において発売する乗車券類は、その駅から有効なものに限つて発売する。 ただし、次の各号に掲げる場合は、他駅から有効な乗車券類を発売することがある。 (1 )指定券と同時に使用する普通乗車券を発売する場合。 」
第20条を全然守っていないのはJR東日本とJR北海道のMV機と、JR九州。JR九州のMV機は、全国どこでも購入した日から有効。日時の指定は不可。日時の指定もできていたら、降車する駅付近の切符を日付指定で発券し、キセルされる恐れがあるのか、JR九州さんは賢明です。JR東日本とJR北海道は当日から1ケ月先まで自分の好きな日を選択可能。
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別途経路になる乗車券。京都までの特急券なのに、何で和田山!?と検札に来た車掌さん。
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経由:木次線・芸備・塩福・福山・新幹線・岡山・山陽・赤穂・山陽・播但・山陰・京都・新幹線
赤字になっているところで、和田山 で接続。
行くときの特急はまかぜ号(姫路―香住)に乗った時は若い女性の車掌さん。香住までの特急券なのに、東京都区内ゆきの切符!?思いっきり経路外じゃん!?と「はてな」リアクション。
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この切符もついていたので、「なるほど」と検札用チケッターで入鋏。
e5489会員はネットでマルス端末代わり。座席表なるものも表示し、自分の好きな位置を選べる。1号車6番D席 は普通車なのに、独立とした座席!!独立とした座席だから、ひろびろじゃん!と選んで購入。
同行した友人いわく、「普通車で独立した座席はね・・・車いすの方がご利用になる席なんですよ!」と。6番D席だけ、独立している席。空いていれば早いもの勝ち!!と抑えてしまいましたが、大きな間違い。
6番D席を観察してみたら、車いすを折りたたんで収納するのにシートが付くなど他の普通席とは異なっていることが判明。何も知らない私はアホで、友人はとっても鉄道に詳しい。
友人いわく「まあ、ネット予約で解放していれば抑えてしまうのは仕方がないけれど、本当に車いすの方が予約するのに困らないようにあらかじめ抑えるおくべきだね」とのこと。