亀嵩驛に行ったのは9月4日。気が付けば今日は1ケ月目。7月末に出かけた小笠原旅行もまだまだ・・・季節が変わってもアップし続けていく予定です。9月4日の天気図は台風12号が鹿児島県の西側にあり、島根県はまだ影響が出ていない頃。「もしかしから、旅行は難しいかもしれない」と危うい状態で出発なので、間一髪。
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駅舎は昭和9(1934)年建築なので、往年の看板を再現。戦前の驛名票は今の左から右ではなく、逆。東京驛の駅名看板も「うやきうと 京東 TOKYO」。今はなき万世橋駅も「しばいせんま 橋世萬」といったような表示でした。
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昭和9年当時からそのままの出札窓口。行き先ごとに硬い切符がずらりと差し込まれ、「〇〇まで」と注文があると「〇〇円です」おのずと硬券をさっと取り出し、日付器にカチャッとスライドして窓口の受け皿にすっと差し出し。その場で小銭の収受。改札口に立っている駅員さんに硬券を差し出し、ハサミを入れてもらう。今は無人駅化となっている駅も、戦前だと、多くの駅員さんが駐在。
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秘境路線とはいえ、割と汽車はありますね・・・。11時01分はおろち号。おろち号が運転されていない日はワンマンカーとして運用。12時39分発まで、ここでしばらくまったり。
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三江線は残念ながら、平成30年4月1日で廃線になりますが、木次線は辛うじて生き残ります。それを見込んで、ラインカラー入りの駅名票をリニューアル。
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委託駅なので、駅舎の管理も徹底していますね・・・。
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夏の風物詩でもある「ほおずき」。9月だというのに、きれいに赤く実っています。春に植えて、5月頃に花を咲かせ、7月下旬から8月にかけて実を赤くする。だけど、俳句の世界(旧暦)で夏は5月から7月にかけて。8月からは秋になる。夏の季語かと今まで思っていましたが、厳密にいうと秋らしいです・・・。

駅舎は昭和9(1934)年建築なので、往年の看板を再現。戦前の驛名票は今の左から右ではなく、逆。東京驛の駅名看板も「うやきうと 京東 TOKYO」。今はなき万世橋駅も「しばいせんま 橋世萬」といったような表示でした。

昭和9年当時からそのままの出札窓口。行き先ごとに硬い切符がずらりと差し込まれ、「〇〇まで」と注文があると「〇〇円です」おのずと硬券をさっと取り出し、日付器にカチャッとスライドして窓口の受け皿にすっと差し出し。その場で小銭の収受。改札口に立っている駅員さんに硬券を差し出し、ハサミを入れてもらう。今は無人駅化となっている駅も、戦前だと、多くの駅員さんが駐在。

秘境路線とはいえ、割と汽車はありますね・・・。11時01分はおろち号。おろち号が運転されていない日はワンマンカーとして運用。12時39分発まで、ここでしばらくまったり。

三江線は残念ながら、平成30年4月1日で廃線になりますが、木次線は辛うじて生き残ります。それを見込んで、ラインカラー入りの駅名票をリニューアル。

委託駅なので、駅舎の管理も徹底していますね・・・。

夏の風物詩でもある「ほおずき」。9月だというのに、きれいに赤く実っています。春に植えて、5月頃に花を咲かせ、7月下旬から8月にかけて実を赤くする。だけど、俳句の世界(旧暦)で夏は5月から7月にかけて。8月からは秋になる。夏の季語かと今まで思っていましたが、厳密にいうと秋らしいです・・・。