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母島で見る夕陽は9月から半年間がお勧め

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 アンナビーチユースホステルの夕食時間は通年、18時30分から。旅館やホテルではないので、夕食時間を自分の好きな時間に選べないのがネック。じゃあ、食事なしの素泊まりでいいんじゃない?と思ってしまいますが、アンナビーチユースホステルの御飯はすごーく家庭的で美味しいです。せっかく食事が供されるのに、「素泊まり」とは言いづらい。
 小笠原村は同じ東京都内であっても、東京より少し東側に位置しているので、東京より日没時刻はおよそ30分早い。(7月27日)

 東京と小笠原の日没時刻は下記のとおり。

       東 京   小笠原   差
 1月1日 16:38 16:49 +11
 2月1日 17:08 17:12 + 4 
 3月1日 17:36 17:32 - 4
 4月1日 18:03 17:49 -14
 5月1日 18:28 18:04 -24
 6月1日 18:51 18:21 -30
 7月1日 19:01 18:30 -31
 8月1日 18:45 18:20 -25
 9月1日 18:08 17:52 -16
10月1日 17:25 17:18 - 7
11月1日 16:46 16:48 + 2
12月1日 16:28 16:37 + 9

 上の表からにすると、東京より日没時刻が遅くなるのは11月から2月までの冬季。春から秋にかけては、逆転。7月27日は、8月1日に近いので、日没時間は18時20分。夕陽を見て、宿に戻るとはかなり忙しい。


 2000年9月13日 17:17 新夕陽ヶ丘からの眺め。

 2000年9月13日 17:45 (日没時刻17:38なので、7分後の残光)
 友人と一緒なので、友人にお渡しする画像のデータをCDに入れるついでに自分の分も作っておいたので、辛うじてデータ取り出しに成功~!!その頃、ハングル文字を独学で学び、日常会話程度なら大丈夫。「そうだ!韓国へ!」といきなりの思い付きで1週間後搭乗する国際航空券ゲット。北朝鮮国境付近の京元線(キョンウォンソン)の終点、新炭里駅(シンタンリヨク)までやってきて、いろいろ写真撮影。韓国語の「線」は「ソン」、駅は「ヨク」。
 1人旅なので、誰かに譲るわけではなく、パソコンのハードディクスにデータを入れっぱなし。パソコンが吹っ飛んでデータ全部消滅。そんな事態に陥ることがないようにCDに入れておけばよかったのに・・・。もう1度、京元線の最北限まで行って、撮影と思っても、無理無理。日ごろから韓国語に触れておかないと、1度覚えたものが少しずつ薄れてしまうのは仕方がないです・・・。
 今はデータも膨大化になり、外付けHDDで保存中。3年経てば古い外付けHDDを新しいものに移し替え。データのバックアップはバッチリ!!
 2000年9月13日の日没時間は17時38分。残光を見て、バイクでユースホステルには18時20分頃到着。9月なら、新夕陽ヶ丘、北港など、夕陽の美しいところまで出かけられたけど、18:20日没の7月下旬や8月上旬は難しいので、クラブノアのサンセットツアーに頼むしかない。つまり、母島の沖合いで夕陽を楽しみながら、帰還し、ユースホステルの夕食時間には間に合う計算。お天気がよければ、北港で見る残光は絶景そのもの。

 カメラのモデルは コダックのDC280J (2000年製造)230万画素なのに、現行モデルに劣らないほど美しい。16年前のカメラなので、今も現役で利用するのは難しい。3、4年で故障。今も使えたら、骨董そのものなんですが・・・。

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