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Channel: 東京アイランド
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1000キロ

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 山口県長門市の仙崎港に16日、脱北者とみられる男性が漂着したことが、捜査関係者への取材でわかった。男性は山口県警の調べに、北朝鮮国籍の25歳で脱北の意思があると説明、保護を求めているという。

 捜査関係者らによると、16日正午ごろ、男性が1人で仙崎港にいたところを県警が確保した。男性の説明では、3日前に北朝鮮・清津(チョンジン)市を出発し、15日午後9時ごろに知人の木造船で日本の海域に到達後、ポリタンクにつかまって海に飛び込み漂流。16日午前6時ごろに仙崎港に上陸したという。「北朝鮮で韓国の映像を見ていたのが発覚し、警察から逃げ回っており、脱北するしかないと思った」と話しているという。

(ここまで朝日新聞デジタルの記事)

 クーグルマップで地図を確認。清津市は朝鮮の北部にあり、右側はロシアの国境に面しているところ。ここから長門市まで1000キロ以上。わずか9時間で上陸するのは到底無理なはずなので、途中のどこかの港から木造船で日本領の海域に到着して、ポリタンクにつかまって長門市に漂流したという。
 16日の3日前は13日なので、13日に出発して、1000キロを16時午前6時頃到着。まるまる4日かかりました。
 地図を見ながら、わずか9時間でどうやって上陸できたか、推測してみましたが、本当に謎だらけです???
 あの国では、韓国のモノを所持していたり、映像を見たりしていたら、教化所に連れていかれ、人格を無視した劣悪な環境で働かされ、そのまま命を落とすケースも多いので、命がけで亡命するといった話を、今まで何度か本で読んだことがあります。日本は人道主義なので、強制送還することはないだろうと思います。

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