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本当は観光客がいましたが、いなくなったのを見計らって撮影。人がいないほうが、秘境の雰囲気が増していて、よい構図が取れました。
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下り、札幌方面のホームにあった、観光客向けの小幌駅入場券が大きなボックスに収納されていたので、それを取り出して記念撮影。
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小幌駅ノート管理者が、管理しているようです。大きなボックスにノートを湿気でカビが出たり、濡らされないように除湿器が置かれてあり、管理も徹底しているようです。
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すごいですな~。JR北海道の発行する硬券のフォントなども、全く同じように再現されています。まるで、JR北海道の公認硬券をそっくり大きくしたもの。過去に1度、盗難事件があり、管理人さんが、全く同じようなものを作り直したそうです。自宅で飾っておきたい気持ちが理解できますが、これは、小幌駅に訪ねた方々にためにあるものなので、持ち帰る「盗(と)り鉄」ではなく、来訪記念にカメラで撮影する「撮(と)り鉄」なら容認できる範囲です。
小幌駅を訪ねる方々のみなさん、どうか、足元のマムシに十分気をつけ、このような大きな硬券は何枚も記念撮影をして、画像のみ記念にお持ち帰りいただくようお願いいたします・・・。小幌駅(その6)に続きます。