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Channel: 東京アイランド
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いろいろ、ごちそうさまです

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 山口の伯母からいただいた、鯛のお刺身を使って、パスタ。仕込みに2時間前。刺身を漬けるのに、隠し味に青ヶ島の鬼辛(赤)を使用。たまごスープも、鬼辛(緑)。目玉が飛び出すほどビックリするほど激辛なので、1回の料理に使う分量は微量。島自慢は2年ごと、1個で2年持つくらいかな。
 父がもう1杯おかわり!と。刺身は仕込みが必要なので、もうないんですっ!!

 1人前の分量を考えたパスタだけでは足りないので、パンも追加。故郷の下関市で製造されたパンです。

 夕食は・・・青ヶ島のお友達からいただいた、目黒五十番の豚まん。

 裏面に中身のラベルが貼られていて、とてもわかりやすい。いろーんな種類があって、キムチ肉まん、貝柱肉まん、シイタケ肉まん。関東なので、「肉まん」。私は西日本出身なので、「豚まん」。どちらも同じなんだけど、東と西、呼び名が異なるとは・・・。

 とっても美味しかったでした。ごちそうさまでーす!!
 今日、不思議なことがありました。家の裏にある、背丈の高い、南国情緒が漂う傘ヤシ。背丈は2階より超えていて、高い。昔からそこにあるとは知っていましたが、何だか苦痛の声が感じて、はっと根元を見たら・・・昼食時に作ったときのパスタのゆで湯をかけた跡が。いつも父が熱湯を外に持っていきましたが、雑草を枯らすためだと思っていました。まさか、今まで何度も傘ヤシにかけているとは思わず。父に聞いたら、ヤシの木が邪魔だから枯らそうとしてたと。「あのね・・・人の生命と同じく、木にも命はあるんですよ。ヤシの木がもうやめてほしいって、そう言っているから、もう2度とかけないように!!」と話しました。父は「木と話ができるの?」とビックリしていたみたいですが、樹齢の長い樹木ほど、人間と同じような感性を持っているようです。この場所が嫌いだからと自由に動けぬ。物言わぬの木だからと侮らないように・・・。

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