各島の竹芝出張所。東京だから、ものすごーく人がごった返していました。1番最初に東京の「島」に出かけたのは、ずっと昔、中学のとき。大学生だった姉が東京に住んでいて、伊豆大島で「関東聴覚障がい学生懇談会」の催しがあり、連れてもらえたのがきっかけ。社会地図帳で米粒のようで小さな島、青ヶ島を見つけ、全島制覇を目指したのもその頃。当時は山口県の何もない日本海側暮らしなので、東京の島々に行きたいと思っても、そう容易く行ける場所ではない。
社会人になってから、東京の島々全島制覇スタート。伊豆大島の次は利島、新島、式根島・・・といったように東京から近い島からにすればいいのに、なぜか、1000キロ離れた小笠原諸島からスタート。小笠原の次は、八丈島→青ヶ島→利島→三宅島→式根島→新島→神津島→御蔵島で全島制覇!と思ったら、八丈島に流されてしまいました。2008(平成20)年、ようやく御蔵島で全島制覇。お気に入りの島は何回もリピーターしていますが、1回だけだったのは、利島、三宅島、御蔵島の3島。それらの3島はずーっとご無沙汰なので、今度はいつか久しぶりに出かけてみたいです。
島じまんの会場配置について。うちの職場でも新刊が入ると新刊コーナーに本を並べるわけですが・・・この本が1番一押し!と思えるものは本棚のど真ん中、本立てを使って表紙が見えるように配置。スーパーマーケットも、商品の並べ方も同じ。1番目に付く、商品棚のど真ん中はお勧め商品。
青ヶ島は、伊豆諸島最南端、人口もとても少なくて日本一の超ミニ自治体。たぶん、島自慢の主催者はそんな島に脚光を浴びせるべきだと思っているのか、会場のど真ん中に配置。おとなりのブースは、2番目に人口が少ない御蔵島。いつも青ヶ島と御蔵島、隣り合わせのブースです。
東京から1番近くて、アクセスしやすくて人口も多い大島は端っこ。世界遺産になって、とても有名になった小笠原諸島も大島のお隣。青ヶ島と御蔵島が目立つようにど真ん中に来るのは納得。
大島の陰に隠れて、ひっそりしている利島も、青ヶ島、御蔵島と同じ仲間だと思えるのに、なぜか端っこ・・・。
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過去に1回行ったきりなんですが、利島もすごくよかった。もう古い話になりますが、2000年。計算してみたら、あっという間に16年前。当時の民宿は数軒しかなかったのに、今、利島村のパンフレットを見たら、老舗だった宿が増築(同じ敷地内に新築)や、新しくできた洒落た宿もあります。
海水浴できる場所がなく、小中学校のプールしかなかったのに、人工海浜の整備工事が2015(平成27)年で完了、同年7月から砂浜の「カケンマ浜」オープン。
海に囲まれていながら子供たちが安心して泳げる場所がなく、整備された砂浜は長い間、島民たちの願望でありました。
青ヶ島も泳げる場所は、あおがしま丸が発着する三宝港しかありません。新堤ができて、少しは囲いができている状態なので、旧堤から飛び込んで泳ぐことは可能ですが、三宝港に人がいないときは決して飛び込んで泳ぐようなことは絶対にしないでくださいな・・・。流れの強い、黒潮のど真ん中なので気がつかないうちに沖合いに流されては助けを求めても誰も助けに来ない。多くの島民たちが海水浴を興じているときに混ぜてもらうとよいです。暗黙の青ヶ島ルール。
利島の話をするつもりがなぜか青ヶ島に脱線してしまいました。
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利島も、PRに頑張っています。「としま」と言われても、池袋を擁す「豊島」を指してしまいそうです。同じ都内に読み方が全く同じ自治体が2つ。「豊島区」と「利島村」。読みは全く同じだけど、手話は全く異なります。「豊島」は豊臣秀吉の兜。非常に変わっていて、目立つもの。兜の背後に無数のかんざしが刺さっている状態なので、ぱっと開いた両手を頭の後ろに広げて、「島」の表現なら「豊島」。「利島」のほうは、指文字の「と」+「島」。
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2000年6月、三宅島。道を歩いていたら、道路から熱のようなものを感じる。あのときは、まさか、雄山噴火の前兆だとは思えず。三宅島旅行から戻って、数日後、火山活動が活発化し、同年9月に島外避難を余儀なくされる事態発生。レンタカーで三宅島を一周、1983年の噴火により、埋もれたというより、溶岩で陥没された小学校跡地を見学。その数日後、再び雄山が噴火するとは・・・。
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三宅島もよかった、もう1度訪ねたい。
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2年前の青ヶ島で仲良くなれた、くさやーまんを見かけましたが、中身の人間はどうやら違うっぽい。笑わせてくれる、とても明るいキャラでした。くさやーまんの生息地は、新島/式根島なので、道理でそのブースにくさやーまんが出現!!
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2年前の思い出です・・・新島/式根島のぬるキャラ、くさやーまんが青ヶ島!?と思ったら、ご出身が青ヶ島の方と仲良くなり、青ヶ島って、いったいどんな島なんだと好奇心旺盛で訪ねた、とのことです。
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1番大好きな場所は青ヶ島、ここは2番目に好きなところ。小笠原諸島の中で1番ひっそりしているのは父島より母島。父島はわっと人が押し寄せてきては都心と全く変わらず。
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世界遺産により、小笠原を訪ねる方が増えているようですが、自然環境は変わらぬままで願っています。
社会人になってから、東京の島々全島制覇スタート。伊豆大島の次は利島、新島、式根島・・・といったように東京から近い島からにすればいいのに、なぜか、1000キロ離れた小笠原諸島からスタート。小笠原の次は、八丈島→青ヶ島→利島→三宅島→式根島→新島→神津島→御蔵島で全島制覇!と思ったら、八丈島に流されてしまいました。2008(平成20)年、ようやく御蔵島で全島制覇。お気に入りの島は何回もリピーターしていますが、1回だけだったのは、利島、三宅島、御蔵島の3島。それらの3島はずーっとご無沙汰なので、今度はいつか久しぶりに出かけてみたいです。
島じまんの会場配置について。うちの職場でも新刊が入ると新刊コーナーに本を並べるわけですが・・・この本が1番一押し!と思えるものは本棚のど真ん中、本立てを使って表紙が見えるように配置。スーパーマーケットも、商品の並べ方も同じ。1番目に付く、商品棚のど真ん中はお勧め商品。
青ヶ島は、伊豆諸島最南端、人口もとても少なくて日本一の超ミニ自治体。たぶん、島自慢の主催者はそんな島に脚光を浴びせるべきだと思っているのか、会場のど真ん中に配置。おとなりのブースは、2番目に人口が少ない御蔵島。いつも青ヶ島と御蔵島、隣り合わせのブースです。
東京から1番近くて、アクセスしやすくて人口も多い大島は端っこ。世界遺産になって、とても有名になった小笠原諸島も大島のお隣。青ヶ島と御蔵島が目立つようにど真ん中に来るのは納得。
大島の陰に隠れて、ひっそりしている利島も、青ヶ島、御蔵島と同じ仲間だと思えるのに、なぜか端っこ・・・。
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過去に1回行ったきりなんですが、利島もすごくよかった。もう古い話になりますが、2000年。計算してみたら、あっという間に16年前。当時の民宿は数軒しかなかったのに、今、利島村のパンフレットを見たら、老舗だった宿が増築(同じ敷地内に新築)や、新しくできた洒落た宿もあります。
海水浴できる場所がなく、小中学校のプールしかなかったのに、人工海浜の整備工事が2015(平成27)年で完了、同年7月から砂浜の「カケンマ浜」オープン。
海に囲まれていながら子供たちが安心して泳げる場所がなく、整備された砂浜は長い間、島民たちの願望でありました。
青ヶ島も泳げる場所は、あおがしま丸が発着する三宝港しかありません。新堤ができて、少しは囲いができている状態なので、旧堤から飛び込んで泳ぐことは可能ですが、三宝港に人がいないときは決して飛び込んで泳ぐようなことは絶対にしないでくださいな・・・。流れの強い、黒潮のど真ん中なので気がつかないうちに沖合いに流されては助けを求めても誰も助けに来ない。多くの島民たちが海水浴を興じているときに混ぜてもらうとよいです。暗黙の青ヶ島ルール。
利島の話をするつもりがなぜか青ヶ島に脱線してしまいました。
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利島も、PRに頑張っています。「としま」と言われても、池袋を擁す「豊島」を指してしまいそうです。同じ都内に読み方が全く同じ自治体が2つ。「豊島区」と「利島村」。読みは全く同じだけど、手話は全く異なります。「豊島」は豊臣秀吉の兜。非常に変わっていて、目立つもの。兜の背後に無数のかんざしが刺さっている状態なので、ぱっと開いた両手を頭の後ろに広げて、「島」の表現なら「豊島」。「利島」のほうは、指文字の「と」+「島」。
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2000年6月、三宅島。道を歩いていたら、道路から熱のようなものを感じる。あのときは、まさか、雄山噴火の前兆だとは思えず。三宅島旅行から戻って、数日後、火山活動が活発化し、同年9月に島外避難を余儀なくされる事態発生。レンタカーで三宅島を一周、1983年の噴火により、埋もれたというより、溶岩で陥没された小学校跡地を見学。その数日後、再び雄山が噴火するとは・・・。
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三宅島もよかった、もう1度訪ねたい。
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2年前の青ヶ島で仲良くなれた、くさやーまんを見かけましたが、中身の人間はどうやら違うっぽい。笑わせてくれる、とても明るいキャラでした。くさやーまんの生息地は、新島/式根島なので、道理でそのブースにくさやーまんが出現!!
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2年前の思い出です・・・新島/式根島のぬるキャラ、くさやーまんが青ヶ島!?と思ったら、ご出身が青ヶ島の方と仲良くなり、青ヶ島って、いったいどんな島なんだと好奇心旺盛で訪ねた、とのことです。
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1番大好きな場所は青ヶ島、ここは2番目に好きなところ。小笠原諸島の中で1番ひっそりしているのは父島より母島。父島はわっと人が押し寄せてきては都心と全く変わらず。
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世界遺産により、小笠原を訪ねる方が増えているようですが、自然環境は変わらぬままで願っています。