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【新刊】北海道の大地から消えた鉄道風景 江差線増補版

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 北海道新幹線開業前日の3月25日に発刊されたばかりの新刊です。図書館では購入見合わせたもので、自分が気になるものは自己所蔵として購入。図書館で借りてみて、中身がとてもよくて自己所蔵にしたいときは購入。自宅の本棚がパンパン膨れ上がる一方。青ヶ島や小笠原に関する本や、「シケーはいかに執行されるのか」の本や、廃駅終着駅、郵便関係、北朝鮮・・・・非常に変わっている変な本ばっかり。特に「シケー」や「プッカン((韓国のハングル表示북한=北朝鮮)、北朝鮮では自国を朝鮮조선(チョソン)と表記 」は自分にとって関係ないことなんですが・・・当事者にとっては非常に深刻。しかし、北朝鮮に関する書物を読んでいると、日本の昭和30年代を彷彿させるものもあるので、少し懐かしい感じです。
 国鉄時代の北海道は、網の目のように鉄路が敷かれてあったのに、現在はスカスカ。さらに将来的に採算のあわない末端区間を廃止したいとかで計画が進められているようです。


 昔はあれほど路線があったのに、現在は一部なくなっています。もう2度と見られなくなった光景を1冊にまとめたものです。税込み1944円は1冊あたりの単価としては若干値が張っていますが、どのページでも見ごたえはあります。今度の北海道は航空機を使わず、新幹線かな。北斗星、カシオペア、はまなすで潜った青函トンネルを今度はJR北海道のH5系か!?しかし、H5系は4編成のうち、運用されているのは2編成なので、乗れるダイミングは難しそう・・・。

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