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2016年3月26日。全国のダイヤ改正に合わせ、北海道新幹線開業!!26日は出勤日のため、東京駅に北海道からの初列車到着とかのお祭り現場に出向くのは難しい代わりに、友人から貴重なお葉書が届きましたっ!!
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開業前日の25日付けだけど、東京中央郵便局の特別小型印。(裏面は、3月25日で廃駅になってしまう、白滝シリーズの各駅、金華駅の凝っている絵葉書でした)
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特別小型印はもう1つあるそうで、これは新幹線H5系。
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しかし・・・H5系は、4編成製造されていますが、うち2編成は万が一何か起きた場合や、保守整備中の代走用。ほとんどJR東日本のE5系なので、H5系は幻の車両。運用は
(のぼり)
新函館 6時35分 → 東京 11時04分 「はやぶさ10号」
新函館12時44分 → 東京 17時04分 「はやぶさ22号」
新青森17時44分 → 東京 21時04分 「はやぶさ32号」
(くだり)
仙台 6時40分 →新函館 10時07分 「はやぶさ95号」
東京 11時20分 →新青森 14時43分 「はやぶさ17号」
東京 17時20分 →新函館 21字48分 「はやぶさ29号」
東京 21時44分 → 仙台 23時47分 「やまびこ223号」
となっていますが、運用を変更する場合もあるそうです。H5系が来るのを信じていたのにE5系だったということもあります。
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最終列車の「カシオペア」が3月21日に上野到着に合わせ、記念台帳も送られてきました。
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カシオペアは28.3.21が最終運転日だという記念になりました。
故郷の山口県、大嶺支線が1997(平成9)年3月31日を以って廃止。当時住んでいた中央本線沿線の駅で大嶺→南大嶺の最終日乗車券発券や、大嶺郵便局に9.3.31 12-18の消印を押して欲しいとか郵頼するとか、いろいろと細かいことをしていましたが、今はきめ細かな友人が作ってくれました!!ありがとう~!(^^)!
本州内でJR北海道の「北」地紋が入っている乗車券が買えるところはJR北海道大阪プラザのみ。東京プラザ、仙台プラザは相次いで閉店。3月26日から無人駅の小さな駅だった「津軽今別」駅が新幹線駅の「奥津軽いまべつ」駅に生まれ変わり、「みどりの窓口」設置。本州で「北」地紋の切符が買えます。向かいに、JR東日本の津軽線、「津軽二股」駅。もちろん、奥津軽いまべつ駅で「津軽二股 → 三厩 経由:津軽 ¥210 奥津軽いまべつ駅MR発行 (1-タ)」は買えます。
目の前にあって、歩いて行ける距離なのに、頑なに別駅として取り扱われています。
「奥津軽いまべつ → 津軽二股
経由:奥津軽いまべつ・新幹線・新青森・奥羽・津軽
¥1,730 (89.0キロ)」下車前途無効