あまり写真は撮っていなかったため、札幌までは動画になってしまいます。
長すぎると見飽きてしまうので、ハイライト部分だけ編集してみました。
さすがに北海道。都会じゃないところはのどかな風景が続きます。まもなく、留辺蘂(るべしべ)駅。最後の漢字が難しすぎる。3月25日まで「みどりの窓口」あり。26日以降は無人駅になってしまいます。留辺蘂できっぷや定期券を購入されていた方は、およそ20キロ先の北見駅まで行かなければならず、かなり不便になるのでは・・・。無人駅同士の定期券を購入するのに、最寄りの有人駅まで出向き、購入していただきます。定期券購入のために往復の運賃は無料ですというJRの見解だけど、実際はどうなんでしょうか。
オンライン回線で結ばれているマルス端末は全線全駅、連絡運輸の私鉄まで運賃は収録。変な駅から変な駅までも瞬時に計算して発券。定期券も全国どこでも買えますが・・・拾得があった場合は発行した駅に戻され、申込書に記載された連絡先に連絡して取りに来させるので、定期券の発行は旅客営業規則第20条の3「駅員無配置駅から有効となる普通乗車券、定期乗車券又は普通回数乗車券を、その駅員無配置駅に隣接する駅員配置駅において発売する」となっているのがルールです。
極端に遠いところの駅で、自分の住んでいる地域の通勤(通学)定期券を購入したいときは、その駅の裁量により発券することもあるそうです。
首都圏を発着する定期なのに、北海道の駅で購入とか。東京-宇都宮 6ケ月通勤定期27万円だと、5%の他社販売手数料1万3千も入るので、美味しい話!?JR北海道はそんなに厳しくないので、他社でも喜んで発券してくれそうな気がする。1番厳しいのはJR西日本。旅客営業規則に忠実。
やがて、遠軽駅。ここで方向転換するので、最後尾の4号車が先頭になります。4号車の車掌さんは、網走~遠軽を乗務。方向転換するので、引き継ぐのは車掌さんではなく、運転士さん。1号車は運転士さんから車掌さんにバトンタッチ。首から笛をぶら下がっていれば、車掌さん。運転士さんは使わないでしょう・・・。遠軽を出ると、奥白滝シリーズになります。また今度アップします。