長かった北海道の旅も、今日で最後。北見から札幌まで321.5キロもあります。東京から名古屋まで東海道新幹線で366キロ(「のぞみ」なら1時間40分)東京から青ヶ島までほぼ同じ距離で362キロ(竹芝-底土港 287キロ+底土-三宝港75キロ)で船旅14時間。朝一の飛行機とヘリに乗り継げば羽田からわずか2時間で青ヶ島!!ANAの予約は取れていても1番のネックは9人乗りのヘリ。2007(平成19)年に、青ヶ島まですべて空の旅で行きたいと贅沢なプランを企画し、実現できました。早朝、我が家を出たばかりなのに、午前10時前には青ヶ島にいること自体信じられない気持ちでいっぱいだったのは覚えています。
北見から札幌まで各駅停車で行こうと思っても、うまく接続できるのは1日1便のみ。要所時間はなんと7時間っ!新幹線なら1時間40分の距離を頑張ってボロ国鉄の183系ディーゼル特急が疾走するので、およそ4時間。JR北海道のキハ183がメンテナンス不足により、火を噴くトラブルが相次ぎ、183を充当するダイヤは運休するなどのトラブルがありました。2度とそのようなことが起きないようにメンテナンスを徹底するようになったので、最近は183系トラブルの報告はなくなりました。
![]()
まず、乗車券。北見からでも同じ運賃なので、近くに「愛し野(いとしの)」という素敵な駅があるので、わざとそれに指定。夏菜さんと風間さんが出演した、沖縄を舞台にした朝のNHKドラマ。あの作品はいつ頃放映したっけ?と調べてみたら、「純と愛」、2012(平成24)年後期。あれっ?もう4年前ですかね??夏菜さんは狩野純役、風間さんは待田愛(いとし)なので、それにあやかり、「愛し野」発の乗車券。
しかし、よく見たら、経由欄は「青森」で打ち切り。120mmではなく、自動改札機を通れる85mmサイズだけど、経由欄に収まりしきれない分は「経由あふれ分」として、手書きで印字されなかった経由を見ながら書き写すようにと指示があるはずです。
今回はカシオペアに乗車する旨を伝えているので、青森に続く手書き部分「・目時・盛岡・東北・総武・外房・内房」を記入しなければならない。それを忘れちゃっていますね。「目時」は、青い森鉄道とIGRいわて銀河鉄道の境界駅。北斗星やカシオペアに乗車するときの乗車券は必ず「目時」と印字されるので、鉄道ファンの方でなくても目に触れることが多い。
![]()
![]()
同時に2枚の特急券を改札氏に渡すと、「ん?何ですか?それ?」と目が点になってしまいました。JR東日本のえきねっとで北海道の特急を予約しても、シートマップで自由に好きな席を選べない。えきねっと任せで発券したものは、2号車の4番C席。遠軽で方向転換をするので、この席だと、奥白滝駅が見えなくなってしまう。奥白滝駅が見えるように右側の席に変更。
同じ列車、同じ区間で座席の変更なら、(乗車変更)「乗変」扱いになりません。本当に「乗変」だと新しく変更後の切符に「乗変」が印字されていますが、今回は無印でした。旅客営業規則で調べてみましたが、このような規則は明確化されておらず、同じ車両で同じ区間、禁煙車が満席で仕方がなく喫煙車のを買った。あとになって禁煙席に空席が出たので、変更するのも「乗変」扱いになりません。対面販売の「みどりの窓口」に申し出れば、変更前のきっぷをマルス端末に吸い込まれ「控除」。変更後の新しい切符に発行しなおすこともできますが、指定席券売機(MV機)だと、新旧2枚セットで出てきます。北見駅の駅員さんも、初めて見たようです。「新しいきっぷと同時に使用してください」の赤い文字に気づき、改札チケッターで入鋏。
「乗車変更」(乗変)・・・1回のみ同じ種類の乗車券、特急券への変更は可能。2回目の変更は、払い戻しになり、手数料もかかります。
乗車変更と言っても細かな規定あり。子ども券を大人券に変更するのに差額を払えば発券してもらえますが、逆に大人券から子ども券に変更は不可。例えば、払い戻し手数料がもったいないからと、数千円もする遠距離の大人乗車券を、「大阪 → (環)福島 経由:大阪環状」子ども¥60に乗変して払い戻そうと思っても規則上では不可。
「学割」「身割」で割引を受けた乗車券は、変更後も「学割」「身割」の適用を受けた乗車券でなければならない。割引のない普通乗車券への変更は、払い戻しになり、手数料もかかります。
北見から札幌まで各駅停車で行こうと思っても、うまく接続できるのは1日1便のみ。要所時間はなんと7時間っ!新幹線なら1時間40分の距離を頑張ってボロ国鉄の183系ディーゼル特急が疾走するので、およそ4時間。JR北海道のキハ183がメンテナンス不足により、火を噴くトラブルが相次ぎ、183を充当するダイヤは運休するなどのトラブルがありました。2度とそのようなことが起きないようにメンテナンスを徹底するようになったので、最近は183系トラブルの報告はなくなりました。

まず、乗車券。北見からでも同じ運賃なので、近くに「愛し野(いとしの)」という素敵な駅があるので、わざとそれに指定。夏菜さんと風間さんが出演した、沖縄を舞台にした朝のNHKドラマ。あの作品はいつ頃放映したっけ?と調べてみたら、「純と愛」、2012(平成24)年後期。あれっ?もう4年前ですかね??夏菜さんは狩野純役、風間さんは待田愛(いとし)なので、それにあやかり、「愛し野」発の乗車券。
しかし、よく見たら、経由欄は「青森」で打ち切り。120mmではなく、自動改札機を通れる85mmサイズだけど、経由欄に収まりしきれない分は「経由あふれ分」として、手書きで印字されなかった経由を見ながら書き写すようにと指示があるはずです。
今回はカシオペアに乗車する旨を伝えているので、青森に続く手書き部分「・目時・盛岡・東北・総武・外房・内房」を記入しなければならない。それを忘れちゃっていますね。「目時」は、青い森鉄道とIGRいわて銀河鉄道の境界駅。北斗星やカシオペアに乗車するときの乗車券は必ず「目時」と印字されるので、鉄道ファンの方でなくても目に触れることが多い。


同時に2枚の特急券を改札氏に渡すと、「ん?何ですか?それ?」と目が点になってしまいました。JR東日本のえきねっとで北海道の特急を予約しても、シートマップで自由に好きな席を選べない。えきねっと任せで発券したものは、2号車の4番C席。遠軽で方向転換をするので、この席だと、奥白滝駅が見えなくなってしまう。奥白滝駅が見えるように右側の席に変更。
同じ列車、同じ区間で座席の変更なら、(乗車変更)「乗変」扱いになりません。本当に「乗変」だと新しく変更後の切符に「乗変」が印字されていますが、今回は無印でした。旅客営業規則で調べてみましたが、このような規則は明確化されておらず、同じ車両で同じ区間、禁煙車が満席で仕方がなく喫煙車のを買った。あとになって禁煙席に空席が出たので、変更するのも「乗変」扱いになりません。対面販売の「みどりの窓口」に申し出れば、変更前のきっぷをマルス端末に吸い込まれ「控除」。変更後の新しい切符に発行しなおすこともできますが、指定席券売機(MV機)だと、新旧2枚セットで出てきます。北見駅の駅員さんも、初めて見たようです。「新しいきっぷと同時に使用してください」の赤い文字に気づき、改札チケッターで入鋏。
「乗車変更」(乗変)・・・1回のみ同じ種類の乗車券、特急券への変更は可能。2回目の変更は、払い戻しになり、手数料もかかります。
乗車変更と言っても細かな規定あり。子ども券を大人券に変更するのに差額を払えば発券してもらえますが、逆に大人券から子ども券に変更は不可。例えば、払い戻し手数料がもったいないからと、数千円もする遠距離の大人乗車券を、「大阪 → (環)福島 経由:大阪環状」子ども¥60に乗変して払い戻そうと思っても規則上では不可。
「学割」「身割」で割引を受けた乗車券は、変更後も「学割」「身割」の適用を受けた乗車券でなければならない。割引のない普通乗車券への変更は、払い戻しになり、手数料もかかります。