毎年の年賀状は干支の入っている駅名から縁起のよい駅名ゆきの乗車券で1年間の健康や幸せを願っていますが・・・昨年はもう本当に特別な1年でした。
アマエビじゃなくて、アマビエの力を借りてなんとか収束したいと「海老津」または「海老名」を採用しようと思いましたが・・・
「コロナ」の文字に非常に敏感だった、昨年の緊急事態宣言が出る前の3月の終わり頃。東京から乗り換えなしでボロ房線に直通するのは毎時1本程度。千葉で乗り換えるのも面倒くさいから東京から君津に直通する電車の時間をメモして、それに合わせて乗車。
発車前の表示に出ている「君」の文字をこらしてみたら、「コロ」とも見える。そうすると「ナ」を重ねると、コロナそのものじゃないですかね!!
はぁ・・・もうコロナは御免な。(ため息)
もうコロナは勘弁したいので、「コロナはもうごめんです」という意味の乗車券を発券。いつもは昔の切り込みを入れる改札鋏を入れていたんですけど・・・2021年はチケッターに変更。今の平成生まれの若い人は改札鋏を見ただけで歯を抜く道具?とイメージしているみたい。自動改札機または有人通路のチケッターしか見たことがないので、きっぷに切り込みを入れる国鉄の存在を知らないのは無理もない話。
1月1日に入鋏して、「コロナはもう御免」の旅のはじまり~という意味です。経由欄に「飯田線」も入っているのはこの1枚で小和田駅、坪尻駅も含まれており、1人で降りればコロナの心配もなく、マスクもはずせる。この駅にいる間だけは、マスクなしで過ごせる。2021年はもとのとおりの生活になれば、という意味を込めて。
来年のきっぷは、この1年間を表す表現にしますが、どんな駅名にするか・・・。滝川から富良野まで乗ってしまえば全国のJR全線達成しますが、稚内から枕崎までそれに当てはまりそうな駅名を見つけるのも至難の業。
・令和2年の年賀状は・・・こちら。 子年の駅名から令和の駅名ゆき
・平成31年の年賀状は・・・こちら。イノシシの付く駅名から、平成最後の年賀状なので、平成ゆき
・平成30年の年賀状は・・・こちら。犬を飼いたい駅から、よろこんぶ盛り盛り駅ゆき
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年賀状のきっぷは・・・
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