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井原市は実在し、広島県ではなく岡山県

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 隣の駅は井原市なので、やっと広島市内から抜けたかと思い込み。

 井原市駅停車。井原市の中心駅にしては田舎ですな・・・。

 撮影日は12月15日。もうすぐお正月なので、南天の花が咲いています。1962(昭和37)年発行の6円切手の図案でもあります。郵便料金に6円はあんまり出番がないのに、ずっと大昔に買い占めたものが多量在庫。今の郵便局は利用の少ない3円、30円、1000円は2019(令和元年)9月30日をもって、発売停止。旧額面の62円、82円、92円、205円、280円も在庫があっても新料金に切り替える直前発売停止。郵政省時代は、あんまり使わなさそうな額面の4円や6円、8円も普通に販売していた。

 井原市の中心地にしては寂しすぎる。

 井原市の顔となる駅舎がこれなんですか!?信じられない。

 【広】のマークがついているので、広島県井原市ではなく、まだ広島市内!!
 スマホで調べたら、井原市駅は広島市内最北端の駅。井原市は実在し、広島県ではなく、おとなりの岡山県にある。岡山県井原市があって、井原市駅は広島市内。紛らわしい。

 安芸高田市役所向原支所の建物。そっかー、ここからは安芸高田市。一瞬、遠い昔の記憶が・・・。東京から山口へ帰るときは、いつも中央道、名神道、中国道。険しい中国山地を縦貫するよりも、直線区間の多い山陽道のほうがいいと思うのに、いつも好んで中国道を選択。
 当時、「広島県高田郡美土里町」の上り318.5キロ地点で広島県警高速隊員による移動オービス。勢いよく通過した矢先、本郷PAの入り口で「止まれ!」の赤い旗を振っている隊員の姿が・・・。私のことではないんでしょ!?と無視しようと思ったけど、いちおう停まるか・・・と隊員に目がけてハンドルを切る。轢かれそうになったと思った隊員は思わず後ずさり。引きつった表情で「おまえ!速度の出し過ぎた!!ここはもう入れないから、あそこの出口から入れ!!」本郷PAで取り調べコーナー。「ここは何キロまでなのかわかっているのかね?」「80キロです」「あなたが出した速度は、128だ。48キロオーバーだから、6点減点、赤切符だ!!」「私は東京に帰る途中なんですよ、これから気をつけてゆっくり走るからさ・・・」「ダメといったら、ダメだ!」「わかったから、赤切符をよこせ!」と思ったら、県外の人なので、あとから郵送されるとのこと。およそ1ヶ月後、武蔵野区検察庁からの特別送達に赤切符。略式裁判でよろしければ7万円を納めなさい。不服があれば、裁判にすることもできますと言った内容。裁判となると、面倒臭いから、略式裁判で良い。逆さ恨みで1円玉を70000枚段ボールに詰めて送りつけようと思ったが、なかなか実行に移せず。(現金は必ず、現金書留で。ゆうパックや宅急便では現金を送れません)
 ずっと昔は「高田郡」だったけれど、「高田」を残して「安芸高田市」に移行なのかとしみじみ思い出す。

 向原支所の建物は駅に面しており、便利な立地。

 吉田口駅。古くて貫禄がある駅舎。

 次の駅は甲立(こうだち)駅。「甲」の文字は、忍者の里、甲賀(滋賀県)を連想してしまいそうですが、ここは広島県。
 上川立駅、志和地駅は撮影するのを失。

 次は西三次駅。もう終点間近で、三次市内。

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