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平成31(2019)年3月17日。まもなく1年経とうとしています。「平成」は比較的穏やかな日々だったのに、「令和」になってから悪化している。せっかく新しい時代を迎えたのに、相次ぐ災害にコロナウィルス。
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佐賀駅で待機していた汽車はキハ47。JR九州は華やかな車両ばかりなのに、国鉄に出会えて嬉しいっ!!JR西日本はオリジナルの首都圏色(朱色)に戻していますが、JR九州は国鉄時代末期に配色決定。真っ白のホワイトに青のラインが入っていて、九州らしからぬ配色。JR北海道のキハ54も国鉄時代末期に出たものでステンレス車両にレッドのライン。
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キハ47 1127。山陰本線もその数字に近い1131。ずっと昔の「広コリ」(広島鉄道管理局小郡車両所の電報略号)車両番号すべて記憶しているかと言われれば、まあほぼ覚えています。子どもの頃の頭は柔らかく1度覚えたものは半永久的に忘れられない。だったら、あの頃、車両番号よりも英語や韓国語などを覚えればよかったのに。
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懐かしい、昭和の雰囲気がするキハ47車内。子どもの頃通学に何度も乗車した車両なので、懐かしさがよみがえります。
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出発して最初の停車駅は鍋島駅。次は臨時駅の「バルーンさが」。位置や場所を把握していなかったため、撮り逃してしまう。
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久保田駅。ここまでは長崎本線。これから唐津線に乗り入れます。友人はJR全線制覇のゴールに久保田からの唐津線を選択され、まさしく計画とおりに実現。
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小城駅。目的の山本駅まであと27.8キロ。