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Channel: 東京アイランド
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在来線の新高岡駅は・・・・

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 少し離れたところに、城端線の新高岡駅。な、な、な、なんと!!!イコカの簡易改札が置いてあるだけの無人駅。

 ここまで交通系ICカードが使えるエリア。城端方面は使えませんと表示が出ているので、

 ここできっぷを購入することになっています。

 道路をはさんで向かいは、新幹線の新高岡駅。どえらいギャップ。

 在来線は無人駅なので、入鋏省略。入鋏とは、きっぷの示された区間や日付などの効力を確認し、適合であれば昔はパンチ、現在はチケッターで改札を通過した印として、この駅から乗車しましたという証になる。何も印がついていないと、あらかじめ下車駅付近の切符を準備してキセルだと疑われたくない。しかし、下関駅F1発行という表記なので、窓口で対面購入したということになる。原券の別途片道だと汲み取ってもらえる。JR東日本(JR北海道も)のMV機は全国のどんな区間でも日付を自由に設定し、発券可能。東日本の「VF」が付いていて、未入鋏状態だと怪しさ100%。こういうキセルを防ぐため、JR東海、JR西日本(四国)は原則として自駅発、他駅発のときは特急券または新幹線の指定席と併用しなければ発券できない。JR九州は他駅発だと、日付の指定は不可。JR東日本は何でも寛容しすぎるなんですよ・・・。

 ここから高岡までわずか1.8キロです。

 国鉄の懐かしい、キハ47が来ましたよ!!子供のころ、山口県で何度も乗ったキハ47が富山にいるなんて不思議な気分。

 先頭はキハ47 6・・・・

 キハ47 66でした!子供のころ何度も飽きるほど乗ったキハ47の番号は今だに頭にインプット。山陰本線の末端、キハ47の番号を全部言えますか?と言われれば、30年前の番号は大体覚えている。途中で広島や米子、金沢から転入した番号は言えないかも。66は山口で活躍しているのを見たことがないので、最初から金沢配備。

 後ろの車両はハットリ君列車。どらえもん、ハットリくん、オバQの作家だと知られている藤本氏の故郷は富山県高岡市なので、このような列車を連結。

 城端線がそのまま氷見線に直通することはなく、高岡でいったん乗りかえになります。

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