
うわーっ!!広すぎる部屋。シングルなのに、幅の広いダブルベッドなんですかっ!!宿代はかなりリーズナブルな価格、贅沢すぎる。

全国チェーンの東横イン、コンフォートホテルはバリアフリーに徹底しているため、どこに行っても客室に字幕を出せるテレビを設置しているので、安心して利用できるけれど、今回は違うホテル。リモコンをチェック。「三菱」のロゴマーク。かなり昔、ホテル仕様の三菱テレビのことで揉めたこともあり、新しい三菱テレビはホテル仕様であっても、「字幕」を出せるように変更してくれたようです。(地上デジタル黎明期の古い三菱テレビを置いてあるところは100%出せない)だったら、最初から、聴力障がい者も利用することを想定しろっつーの!!

字幕の表示確認。よし、OK!

ホテルの部屋から見える松阪市内の風景。

松阪に来ているのなら、名物の松阪牛にしましょうか!?と迷いもありましたが、歳を取ると昔みたいな積極さも減少し、「面倒くさい」と思うことが多くなり・・・

看板手前の北海道らーめん店。

炭水化物だらけだけど、今日だけの贅沢。

ホテルに戻って、みんなの手話を視聴。とても有名なミヤケさんに教えている先生が、ろう者の方でヨングク先生なんですよ!!

「俺のことをヨングクって呼んでいるのはお前だけだ!!」以前、言われているんですけど、大ブレイクした韓国ドラマの冬のソナタ。顔や雰囲気もよく似ていて、「ヨングクさーん!」と名付けてしまいました。冬のソナタは2002(平成14)年。あっという間にもう17年前になりますかね・・・。手話の表現も本当に豊かで、手話語りも魅了してしまうほどの持ち主。番組でたまに紹介されていますが、ヨングク先生は飛行機が大好き。要は航空ファン。

翌朝・・・朝焼けです。

朝食会場は最上階。

バイキングではなく、配膳方式。

ごちそうさまでした~。ホテルをあとにして向かった先はJRではなく近鉄の松阪駅。伊勢方面に行くのに、JRと近鉄、競合しており、行きは近鉄、帰りはJRといった具合に、行きと帰りとは別ルート。この方法を教わってくれたのは時刻表博士の友人。単に行って戻るのは面白くない。別のルートがあれば、それを使う。名松線も行って戻ってくるのはなく、別ルートも考えましたが、他に手段がないので、往復はやむを得ない。