Quantcast
Channel: 東京アイランド
Viewing all articles
Browse latest Browse all 6808

父島に着いた日の午後からはシーカヤック!

$
0
0

 今回の宿は「ホテルビーチコマ」さんです。口コミでは高得点を得られているとおり、港での受付からお見送りまでスタッフさんの対応がとっても丁寧でした。「何かご不明な点がありましたら、お尋ねください」とフロントに筆談ボートまで備え付けられており、なんと合理的配慮が進んでいるところ。

 ホテルの隣にあった、コンビニ代わりの24時間営業のミニショップ。ほとんど飲み物、アルコール飲料、インスタント麺、菓子類の自動販売機だけど、地元の方が買い物に来られる、日常雑貨品や調味料などは朝から夕方まで有人販売。なるほど、ここは街の大村地区からバイクでおよそ15分なので、わざわざ街に行かなくても、滞在中に必要なものはここに行けば買える。(タバコまであったかどうかは見ていなかったんですけど、ここはレストラン、客室も含め、全館禁煙なので、売ってないかも)

 ここが父島最南端の郵便ポスト??ミニショップ内でも切手の発売や「ゆうパック」の受付あり。郵便のみ取り扱う「扇浦簡易郵便局」かな。正式に認証すると、小笠原村内の郵便局は父島にある本局の「小笠原郵便局」、「母島簡易郵便局」に加え、3局目になる。各種消印や風景印も常備していれば、郵便マニアがわっと押し寄せてくるに違いない。

 毎朝9時に収集に来ます。1日に1回のみ。窓口に出せば「小笠原」だけど、ポストは新東京郵便局小笠原集配作業所の管轄なので、「新東京」の消印かも?そんなに気になるなら、自分宛に投函して検証すればよかった。

 午後からは予約しておいたシーカヤック。日本財団の代行リレーサービスを通して電話。シーカヤックでしか行けない、幻のビーチまで行けるツアーを申し込みたいです。海底にボートの影が見えるほど、透き通るほどのブルー。あそこにはどうしても行ってみたい!とかなり私の高望み。私が耳が聞こえないとわかり、連絡方法はどうしますか?と言われ、スマホのメール交換。
 「今までシーカヤックの経験はありますか?まったく初めてでしたら、まずは、おがさわら丸入港日の午後から体験ツアーがあるので、ぜひ練習を受けてみてください」練習で慣らしてから本番ってことかな~とさっそく申し込み。
 待ち合わせ場所に颯爽とインストラクターさん登場~!小笠原に移住してからもう20年(?)なので、肌の色も日焼けしているし、もうすっかり現地の方ですね。
 「〇〇さんですね~」「はーい、お願いします」「あなたは私の話してることわかりますか?」「ごめんなさい、まったく聞こえないです」(身振りでなんとか通じる程度)
 「今から準備運動です。ストレッチ体操しましょう」(しばらく経過したあと)「〇〇さんって、日頃から何か運動でもしていますか?」「いえ、全然していないんです」(顔が引きつる)

 今日のゲストは仲良し大学生の4人組と私たち2人組で3隻。
 「まず、こぎ方なんですけど、2人とも同じペースで漕ぐ。後ろの人が前の動作を見て、同じように・・・ちぐはぐな漕ぎ方をすると前に進めないですから」

 しゅっぱーつ!!

 しかし、私のは出遅れている。インストラクターさんはあっちこっちに移動したりして大変そう。

 私は前、友人は後ろ。時々、私の漕ぎ方で大丈夫なのかと時々後ろを振り向くため、ペースが狂ってしまったのが原因らしい。

 第1回目の休憩地は、堺浦ビーチ。

 そう、近くに座礁船があるところ。

 今から8年前に購入したパナソニックの防水カメラ(DMC-FT3)、パッキンが劣化していないか、出発前に浴槽に浸かり検証。それでも防水機能は働いていた。2011(平成23)年に購入してから、使ったのは島旅のときだけなので、利用頻度は低い。本当は8年も経っているので、パッキン交換したほうがいいですが・・・。

 この付近でシュノーケリング。
 
 もう少しで座礁船。もうカメラが古くなっているのか、液晶モニターの画面が太陽光で反射しているのか見えづらい。電源が入っているはずなのに、消えているように見えるので、何度も電源を押したとか・・・。

Viewing all articles
Browse latest Browse all 6808

Trending Articles