9月14日午前0時現在、千葉県内全面復旧ではなく、まだ16万軒の停電がなので素直に喜べない状況ですが、5日目でやっと日常生活に戻れました。
「和歌山」「宮城」「京都」などなど、他県ナンバーの電気工事の作業車を何度か見かけました。この作業員たちが不眠不休で復旧作業をしていただいたおかげでいつもの通りに戻れたわけです。本当にお疲れ様です。
当たり前のように電気を使っていたんですけど、電気のない世界、すなわち真っ暗闇のゴーストタウンや30度を超える熱帯夜でもエアコンが使えないなど目の当たりにして電気のありがたさをしみじみと感じます。
9月 7日(土) 22時20分頃 黒い人影の幽霊が現れる。私は見ていないんですけど、目撃したのはジローさん。話を聞くと、幽霊であることは確かだけど、なぜ、現れてきたのかその時点ではわからなかった。
9月 8日(日) 朝からよいお天気。台風15号に警戒!!とか、中心気圧950ヘクトパスカル、昭和の伊勢湾台風に匹敵する猛威な台風です。世界が急激に変わる可能性が出ますとか、ネットやニュースに大袈裟な表現で出ている。950といえば、猛威を振るう台風だと頭の中でわかっているけれど、最悪の事態を想定することを最初から考えなかった。過小評価しすぎた。
9月 9日(月) 午前2時。2階で寝ていたら、すっかり夢の中。船に乗っている夢。おがさわら丸の1等スタンダードで寝たときと同じくらいの振動。小刻みの揺れに気づき、目が覚める。地震??ブラインドカーテンを開けると、窓ガラス越しではバケツの水がひっくり返したほどの水が横殴りの状態。しかも、今にでも割れそうにガタガタガタ・・・・・。この風圧だと、今にでも割れそう。割れたら、ここが水浸しになるかも!?と恐怖心を抱きながら、1階へ避難。もちろん、電気は停電。
6時頃。電気はまだ付かない。おそるおそる、外の様子を確認。畑のフェンスはなぎ倒され、カーポートの屋根も全部吹っ飛んでいる。葉や折れた枝、どこから飛んできたのかトタン、プラスチックの破片などが散乱。
この停電はじきに復旧するでしょう、とあまり気にせず、出勤。
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ところどころにより、電気が通っている。信号機の向きが変。
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ここから見れば止まれの「赤」だけど、実際は左から来る道路の信号。紛らわしくて、どの方角なのか注視しながら運転。
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職場周辺の公園。本当にすさまじい。
18時過ぎ。仕事が終わり、「今、水が出ますか?」と確認。「水は出ますが、電気はまだです」と返事が来たので、電気が通っているエリアで弁当調達。懐中電灯で夕食。停電中なので、情報が全く入らない。明日になれば復旧でしょうと歓楽に考えながら就寝。台風一過なので、かなり猛暑。暑苦しい。
9月10日(火) ずーーーーっと停電。職場に出勤すると、千葉県がとんでもない事態になっていることを知る。今日も猛暑。国王様からLINEが入る。「今も停電中?猛暑のさなか、両親は大丈夫なのかね?避難させたほうがいいかも」「はい、お願いします」東京から急遽、千葉へ。2人を引き取ってくれたので、真っ暗闇のなかで帰宅。夜になっても汗だく。窓を全開にして、網戸一枚で就寝。暑苦しくて眠れないうえに、蚊が網戸をすり抜け、私に攻撃。痒さに目が覚め、懐中電灯で照らすと刺された跡がたくさん!!眠れないまま・・・
9月11日(水) 職場で復旧支援。12日は休みたいと上司に相談。「はい、大丈夫ですよ!」と即時OKがもらえた。前の職場だったら、「非常事態に休むのは何事かね」だったかも。この日の夜から国王様の家へ避難。
9月12日(木) 復旧できていれば、親を連れて帰る予定だったけれど、テレビで工事量が増え、深刻な状態になっていることを知る。今日中に帰るのは無理っぽい。もう1泊。
9月13日(金) 朝3時半起床。復旧はまだなのかも知れないけれど、一応出勤日なので、我が家の様子見も兼ねて都内からそのまま出勤。6時半到着。
ついに・・・我が家に電気が来たーーー!!5日目にして通常生活に戻れましたが、市内であってもまだまだ停電の続くエリアがあります。一刻も早く復旧できますように・・・。
「和歌山」「宮城」「京都」などなど、他県ナンバーの電気工事の作業車を何度か見かけました。この作業員たちが不眠不休で復旧作業をしていただいたおかげでいつもの通りに戻れたわけです。本当にお疲れ様です。
当たり前のように電気を使っていたんですけど、電気のない世界、すなわち真っ暗闇のゴーストタウンや30度を超える熱帯夜でもエアコンが使えないなど目の当たりにして電気のありがたさをしみじみと感じます。
9月 7日(土) 22時20分頃 黒い人影の幽霊が現れる。私は見ていないんですけど、目撃したのはジローさん。話を聞くと、幽霊であることは確かだけど、なぜ、現れてきたのかその時点ではわからなかった。
9月 8日(日) 朝からよいお天気。台風15号に警戒!!とか、中心気圧950ヘクトパスカル、昭和の伊勢湾台風に匹敵する猛威な台風です。世界が急激に変わる可能性が出ますとか、ネットやニュースに大袈裟な表現で出ている。950といえば、猛威を振るう台風だと頭の中でわかっているけれど、最悪の事態を想定することを最初から考えなかった。過小評価しすぎた。
9月 9日(月) 午前2時。2階で寝ていたら、すっかり夢の中。船に乗っている夢。おがさわら丸の1等スタンダードで寝たときと同じくらいの振動。小刻みの揺れに気づき、目が覚める。地震??ブラインドカーテンを開けると、窓ガラス越しではバケツの水がひっくり返したほどの水が横殴りの状態。しかも、今にでも割れそうにガタガタガタ・・・・・。この風圧だと、今にでも割れそう。割れたら、ここが水浸しになるかも!?と恐怖心を抱きながら、1階へ避難。もちろん、電気は停電。
6時頃。電気はまだ付かない。おそるおそる、外の様子を確認。畑のフェンスはなぎ倒され、カーポートの屋根も全部吹っ飛んでいる。葉や折れた枝、どこから飛んできたのかトタン、プラスチックの破片などが散乱。
この停電はじきに復旧するでしょう、とあまり気にせず、出勤。
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ところどころにより、電気が通っている。信号機の向きが変。
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ここから見れば止まれの「赤」だけど、実際は左から来る道路の信号。紛らわしくて、どの方角なのか注視しながら運転。
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職場周辺の公園。本当にすさまじい。
18時過ぎ。仕事が終わり、「今、水が出ますか?」と確認。「水は出ますが、電気はまだです」と返事が来たので、電気が通っているエリアで弁当調達。懐中電灯で夕食。停電中なので、情報が全く入らない。明日になれば復旧でしょうと歓楽に考えながら就寝。台風一過なので、かなり猛暑。暑苦しい。
9月10日(火) ずーーーーっと停電。職場に出勤すると、千葉県がとんでもない事態になっていることを知る。今日も猛暑。国王様からLINEが入る。「今も停電中?猛暑のさなか、両親は大丈夫なのかね?避難させたほうがいいかも」「はい、お願いします」東京から急遽、千葉へ。2人を引き取ってくれたので、真っ暗闇のなかで帰宅。夜になっても汗だく。窓を全開にして、網戸一枚で就寝。暑苦しくて眠れないうえに、蚊が網戸をすり抜け、私に攻撃。痒さに目が覚め、懐中電灯で照らすと刺された跡がたくさん!!眠れないまま・・・
9月11日(水) 職場で復旧支援。12日は休みたいと上司に相談。「はい、大丈夫ですよ!」と即時OKがもらえた。前の職場だったら、「非常事態に休むのは何事かね」だったかも。この日の夜から国王様の家へ避難。
9月12日(木) 復旧できていれば、親を連れて帰る予定だったけれど、テレビで工事量が増え、深刻な状態になっていることを知る。今日中に帰るのは無理っぽい。もう1泊。
9月13日(金) 朝3時半起床。復旧はまだなのかも知れないけれど、一応出勤日なので、我が家の様子見も兼ねて都内からそのまま出勤。6時半到着。
ついに・・・我が家に電気が来たーーー!!5日目にして通常生活に戻れましたが、市内であってもまだまだ停電の続くエリアがあります。一刻も早く復旧できますように・・・。