2019(令和元)年9月7日22時20分、我が家のリビングと和室につながるドア付近で現す。目撃者はテレビを見ていたジローさん。あそこで黒い靄が浮遊しているのに、気づき、とっ捕まえようと駆け足でダッシュ。すると、全身黒ずくめの靄はぱっと消えてしまった。
とジローさんの話。
「黒い靄はどのくらいの大きさ?どこで見つけたの?」
「ちょうど人間の身長まではあって、下半身は薄っすら、足はなかった。ここですよ、ここ」
現場検証してみると、特に変わったこと様子は無し。
「あのね、幽霊が出た、と思ったら、すぐ駆け足で向かうのではなく、どうしてここに来たのか、どのような動きをしているか・・・じっくりと観察すればよかったのに!!」
「黒いものを捕まえて、どういうものなのか確かめようと思っていたけれど、いきなり消えてしまった」
「あのな、ユーレイとはどういうものなのかわかっているはずなんでしょ!」
ジローさんは霊感度ゼロなのに、どうして姿を現したのか。幽霊さんも、ジローさんの想定外な行動に驚いて、(私にめがけて突進してくる!ああ、イヤだ、イヤだ!)とゆっくり消える余裕もなく、ぱっとと姿をくらましてしまったかも知れません。
昭和の初めから最後までの62年間と平成の初めから最後の30年間、2019(平成31)年4月30日に天寿を全うしたジローさんの姉(私から見れば伯母)が会いに来たのかなぁ??
とジローさんの話。
「黒い靄はどのくらいの大きさ?どこで見つけたの?」
「ちょうど人間の身長まではあって、下半身は薄っすら、足はなかった。ここですよ、ここ」
現場検証してみると、特に変わったこと様子は無し。
「あのね、幽霊が出た、と思ったら、すぐ駆け足で向かうのではなく、どうしてここに来たのか、どのような動きをしているか・・・じっくりと観察すればよかったのに!!」
「黒いものを捕まえて、どういうものなのか確かめようと思っていたけれど、いきなり消えてしまった」
「あのな、ユーレイとはどういうものなのかわかっているはずなんでしょ!」
ジローさんは霊感度ゼロなのに、どうして姿を現したのか。幽霊さんも、ジローさんの想定外な行動に驚いて、(私にめがけて突進してくる!ああ、イヤだ、イヤだ!)とゆっくり消える余裕もなく、ぱっとと姿をくらましてしまったかも知れません。
昭和の初めから最後までの62年間と平成の初めから最後の30年間、2019(平成31)年4月30日に天寿を全うしたジローさんの姉(私から見れば伯母)が会いに来たのかなぁ??