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Channel: 東京アイランド
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おがさわら丸の荷台

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 さらば、東京!!目的地も、同じ東京。「東京都」なので、都内から1000キロ離れた小笠原宛でも、ゆうパックは「同一都道府県内」、クロネコヤマトも関東から関東あて。ちなみに青ヶ島から小笠原宛はいったん、360キロ北上し、都心の拠点地を中継。そこから1000キロ南下。1360キロも旅するわけですが、それでも運賃は同じ都内(関東)扱い。

 レインボーブリッジの下をくぐって・・・・

 うーん、出発当日の朝は梅雨空模様。八丈島を過ぎたあたりに青ヶ島の島影を見届けようと思いましたが、この天気じゃ無理かな・・・。


 小笠原村では1000キロも海底ケーブルで結ばれた「光」回線なので、島民がネットでポチッ!と注文した商品や郵便、宅急便、生鮮食品、雑貨などがたくさん詰まっているコンテナかな?「あおがしま丸」だと蓋をするんですけど、「おがさわら丸」はむき出し。
 小笠原のネット環境は内地と全く同じ。UDトークの音声認識もスマホ機器そのものが通訳してくれるのではなく、Wi-Fiや4G(携帯の電波)を通じて翻訳機のサーバを経由。音声で話した内容をサーバーに送信し、文字に変換してくれるわけですが、話して1000キロ先の内地へ、内地のサーバが通訳して1000キロ先にリアルタイムで返す。(ドコモの見える電話も同じく)UDトークは20ヶ国語に対応できるので、音声の韓国語で話しても、瞬時に日本語の文字に通訳できる機能あり。英語も同様。つまり、世界どこに行っても、インターネット回線さえあれば、どこでも通訳可能!!!





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