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どこも行かない変わりに密かな楽しみ(温泉編)

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 じゃーん!!国王様からの御下賜品。(高貴の人が、身分の低い人に物を与えることの意味)
 先日の、国王様がお出ましのとき。
 私「えええーっ、小笠原なんですか?」
 国王様「おまえは小笠原が大好きだからな」
 私「さようでございます。本日から使わせていただきます」
 国王様「今日はええですよ、普通のものでよろしい。おまえが1番風呂のときに使いたまえ」

 今日は私が1番風呂なので、入れてみました。小笠原の香りがして、入浴しながら小笠原を満喫。
 っていうか、小笠原村内に温泉があるのは、硫黄島の温泉が噴出している「千鳥温泉」しかないです。我ら一般人の行ける、父島や母島は温泉無し。
 青ヶ島村は温泉あり!!村営施設の「ふれあいサウナ」。ミストそのものが温泉と認定されているところです。
 旧三宝港待合所の屋上に自分の好きなときに入れる、無料の青ヶ島温泉なるものがありましたが、熾烈な台風襲来。私の記憶では、2012(平成24)年頃??旧三宝港待合所の位置まで荒波で削られ、廃墟となりました。旧待合所が使えなくなり、もっと高いところの青翔橋付近(2007年設置)に「青ヶ島港落石防護施設」を2013(平成25)年建てられ、切符売り場もあそこに移設。旧三宝港待合所にあった改札鋏も流され、青ヶ島から船に乗るときも目視でチェックするだけで入鋏省略。八丈島からの乗船券に鋏が入るけれど、青ヶ島からは無しですね。
 2001(平成13)年か2002(平成14)年頃、払い下げのいろんな切り込みの形をした改札鋏を数個も所持しているので、1丁くらいは寄贈してもいいかな~。
 昭和時代。山手線の改札鋏はひっきりなく切って擦りきれてしまう。新しい改札鋏を製造する職人がいた。30年前の平成時代に入ると、改札鋏に代わるものになるチケッター導入。もう製造はしなくなり、現存するもので使用し続けている状態。硬券に日付を入れるダッシングマシンも然り。昭和の遺産。令和時代になっても、「1」に更埴し、今でも使い続けていれば骨とう品そのもの。もし、壊れてしまっても新しい部品の調達はできないんですよ・・・。全国で唯一残っていた、JR北海道の硬券(入場券)は令和に入る前に全廃。道内各地の駅にあった、ダッシングマシンも回収か!?(硬券をスライドして日付を刻印する機器)

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