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石見簗瀬 → 竹

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 明塚の次は、石見簗瀬(いわみやなぜ)駅です。駅名票の「簗」のところに上書きされているかように貼り付けされていました。とても難しい漢字。北海道の留辺蘂(るべしべ)駅を漢字で書け、と言われても留辺までは書けるが、最後のところは絶対に書けない。
 留辺蘂駅は「みどりの窓口」があって、マルス端末もあります。今年に入ってから、北海道新幹線開業に向け、利用者が少なくて利益の見込めないところは積極的に廃止する方針のJR北海道。留辺蘂駅は留辺蘂町の中心駅、特急オホーツクの停車駅なのに、来年3月からマルスを撤去したうえで無人駅化。札沼線の末端区間の浦臼から新十津川駅も現在は1日3往復。なんとか廃線は免れてくれましたが・・・・な、な、なんと!1日1往復に減便する方針。かつての奥白滝駅みたいに上下ともに1日1本っ!!というスカスカな時刻表になってしまいそうです。それでも学園都市線ですかいっ!?
 サンライズ出雲の停車駅になっている伯備線の「備中高梁(びっちゅうたかはし)の「梁」の字も難しい。いざ書くとなると、文字を見ながらでないと書けない。

 上に北海道の記事を書いてしまったのか、この駅も北海道?と見間違えそうですが・・・JR西日本の三江線、石見簗瀬駅舎。今は無人化されていますが、木製の改札ラッチがあって、駅事務室らしきものが見えます。

 深い山あいの中にありますが、駅の回りに家が建ったりして、駅前1等地に変わりないかも。1日5本だけは使えないじゃなくて・・・行きと帰りの時間をあらかじめ決めておき、お出かけは汽車で・・・。

 乙原(おんばら)駅。「乙」の字、札沼線もありました。知来乙(ちらいおつ)駅。
 契約書の文章に「甲乙」なんとか・・・の文字があり、「甲」は売り主、事業主。「乙」はサービスを受けて代金を支払う買い主というケースがほとんど。

 乙原駅も、人影なし。寂しすぎる・・・。


 再び、江の川に沿って・・・

 まもなく、竹(たけ)駅に接近。

 竹駅停車。乗降客ゼロ。駅名とおり、竹が生い茂っているところなのか、駅名票の右側に竹細工が・・・。
 「竹」は1文字、画数は6。すごくシンプルですっきりしています。他に似たような駅は・・・広島県の呉線、「広」駅。1文字で画数は5。
 
  竹  →  広 
  経由:三江・芸備・山陽・呉線  ¥3,350 の乗車券も珍しいかも。



 左側にも「竹」。「竹」のアピールさは足りない。

 左側をよく見ると、専用道で竹駅に直結する民家あり。しかし、2009年から1日の平均利用者「ゼロ」が続いています。出処は、Wikipedia。江津まではまだまだ長い。
 

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