今夜の宿は青森駅前

　２０１９（平成３１）年２月１５日。東海道新幹線をはじめ、ほぼ全国のＭＶ機（指定席券発売機）に不具合が発生。朝から「調整中」「発売中止」などの張り紙がされていて、新幹線に乗り遅れた方が・・・・。
　３月１６日におおさか東線の新大阪から放出（珍しい読み方だけど、「はなてん」）間の１１．１キロ開業するため、５駅を新規に【阪】大阪市内に編集するなど改修を行ったのが原因らしいです。

　２０１８（平成３０）年５月３日の大湊駅。

　１０度でした！！数日前は鹿児島県の枕崎。４月の終わりになれば、もうすっかり初夏。指宿枕崎線のキハ４７はエアコンが入っていたのに、すっかり北上してしまった青森県。まだまだ「冬」。

　大湊駅の発車時刻表。１日９本です。今は無き、山口県の美祢線大嶺支線（平成９（１９９７）年廃線）のダイヤを初めてみたときは１日６本。１日６本！！すごいな～とあのころ、衝撃を受けたんですが・・・あれから２０年過ぎ。人口も減少し、マイカー社会になりつつ。北海道・札沼線の末端区間の１日１本や、夕張支線（２０１９年４月１日廃線）の１日５本や、花咲線（根室本線）の１日６本でも驚かなくなりました。

　野辺地に戻って・・・ここはもともと東北本線だけど、現在は青い森鉄道に転換。駅名標がＪＲ東日本仕様になっているのは大湊線への乗換駅だからでしょうか。

　青い森鉄道の電車ですが、もともとはＪＲの７０１系。東北本線で走っていた電車をそっくり青い森鉄道に譲渡したため、ラインカラーを「青」に変更しただけで車内の雰囲気はＪＲのまま。


　浅虫温泉駅。温泉宿に泊まるとしたら、チェックアウトは遅めになる。遅い出発だと翌日のプランを立てるのに困難になるので、駅前のビジネスホテルのほうが便利。

　青森駅に着きました！！北海道まで１本のレールが結ばれたのは１９８８（昭和６３）年３月。もう今年で３１年目になるんですか。もう早いな・・・・。昭和６３年といえば、山口県の何もない田舎暮らし。当時のジローさんは他の部屋に煙が漏れ出ないように密室の状態で紫煙をくゆらせるから、キーッ！！と怒ってばっかりだったな、あの頃。マルイドセブン１箱の価格２２０円だったと記憶。今は、いくらですかね・・・？３０年間で２倍の４４０円だけど、それでも安い。せめて千円までに値上げしておかないと！！！タバコ離れが進み、どこに行っても禁煙が当たり前の世の中になりますように。

　青森駅舎。

　ＪＲバス東北なのに、車体のカラーリングはＪＲ北海道のＨ５系じゃないですか！？