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11月12日(月)の道内新聞に掲載された記事なんですが、全国に向けて発信したいので、掲載しました。
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最東端の根室に行きたくなり、情報を収集するために検索してヒットしたサイトはJR花咲線を応援する会。毎日出勤前に朝5時31分発の汽車を撮影するため170円の入場券を購入。1年間にすると、6万円!?の入場料を根室駅に貢ぎ、なんとか存続させようという努力もあってか、最近は花咲線利用者が増えているそうです。
日本最東端、根室駅のみどりの窓口の営業時間は5時20分から17時まで。1日6本でも12時間近く営業。1人の駅員さんが朝5時から12時間ぶっ通しで仕事をしているわけではなく、8時間勤務になっていると思います。朝5時に出勤した駅員さんは昼の14時には退勤になるんじゃないかな。窓口を開ける前にマルス端末に電源を入れ、スタンパーの日付を確認。5時31分発の汽車が発車する10分前に「みどりの窓口」オープン。改札口の扉も開放し、改札も始まる。5時31分の汽車を見送ると、次は8時1分、釧路を5時35分に発車した快速「はなさき」号が到着。集札業務とともに、8時22分釧路行きの切符発売。5時から8時まで3時間もありますが、それでも勤務時間なので、気持ちよくお客様を迎え入れるためにお掃除、駅事務室の中でもビシッと整理整頓。実際、去年、根室駅に行ったとき、窓口周辺がとてもきれいに整理整頓されていました。
・夢空間 JR花咲線の会