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Channel: 東京アイランド
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通過駅もパチリ

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 特急南紀5号の停車駅は津を出ると、次は松阪牛で有名な松阪、参宮線への乗りかえ駅、多気(たき)、三瀬谷、紀伊長島、尾鷲、熊野市、そして終点、紀伊勝浦。

 滝原って特急停車駅?と思ったら、時刻表では通過。このあたりは単線で山岳区間を走行しているので、速度もやはり控えめ。

 尾鷲駅。「鷲」は鳥の王者「ワシ」のはず、ここでは「おわせ」。テレビの気象ニュースで何度か目にした「尾鷲」の文字。降水量が日本一の都市だからでしょうか・・・。

 次は、熊野市停車。自動改札化されていなくて昔懐かしい改札ラッチ。

 ここでもまだまだ三重県です。

 神志山駅。

 雲行きが怪しい・・・。

 ここは三重県最南端の駅です。ここでもかつては日本一があったんですよ。東京都青ヶ島村の面積は?と聞かれても、5.96キロ平方メートル。人口は160名。人口に関しては、愛知県の富山村も日本一人口の少ない村として青ヶ島村と競っていた時期がありました。現在は豊根村と合併し、日本一の座は青ヶ島村に譲りました。
 ここでも、青ヶ島村の面積が半分以下の狭い「鵜殿村」がありましたが、人口は5000人近く。日本一人口密度の高い「村」としてランキングされていたのに、今は紀宝町と合併しているので、日本一は沖縄本島の中部地域にある読谷村(よみたんそん)かな?アメリカンビレッジや、ショッピングモールやアメリカンのレストラン街とか集中しており、とても「村」とは思えない風景。
(読谷村が1位かと思い、調べてみたら、北中城村(きたなかぐすくそん)が1位でした!!沖縄の地名はかなり珍しい読み方をするので、( )に平仮名を併記。ここだけではなく、沖縄戦争で焦土の化となった、南風原(はえばる)、豊見城村(とみぐすくそん)は那覇空港の近くにあり、景観は都会そのもの。人口も6万人なのに「村」のままでいるのはおかしい、と2002年から豊見城市に昇格。「村」からいきなり「市」に。東風平はなかなか読めず、1番難しい。「こちんだ」と言うんです。

 和歌山県に入るとともに新宮駅から再びJR西日本エリアに入ります。

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