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Channel: 東京アイランド
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平成30(2018)年10月1日からマルス端末も、西暦表示

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 最新型の切符自動販売機。JRだけではなく私鉄も最近、日付は「2018.10.-4」といったような表示に改修。マルス端末で発券される乗車券類は、平成表示のままでしたが・・・

 2018年10月1日から

  最北端の稚内から最南端の指宿、最東端の根室から最西端の佐世保。一斉に全国の「みどりの窓口」および指定席券売機の発行日を「2018.10.-1」に改修!!

  「30.-9.30」の翌日は、「2018.10.-1」に変わってしまいました・・・・。

  新元号2(2020)年の東京オリンピックのこともあるし、円安の影響で多くの外国人が日本に来訪。切符を購入したら日付が30.10.-4といった日本独自の表記に戸惑う恐れもある、ということから全国のマルス端末でもシステム改修という結論に至りましたが・・・・

 物心がついたのは、昭和63(1988)年。マルス端末でも、手書きで発行される補充券、自動券売機もすべて和暦表示。切符は、郵便局の和文通信印と同じく、和暦表示という長年の習慣もあるので、切符に西暦表示は違和感を感じるのは確かなんです。グローバルの時代になり、全世界でも共通する西暦表示は仕方がありません・・・。

 しかし、我ら日本人。明治、大正、昭和、平成・・・と慣れ親しんでいるので、可能な限り、和暦は先に来て、西暦は( )付きで書くことにしました。

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