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Channel: 東京アイランド
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草津線初乗車です!

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 9月21日、金曜日。今年は異常異変なのか、台風の当たり年。猛烈な台風21号が関西地方に上陸し、計画していた路線が不通になるハプニング発生!!
 予約した宿の変更はせず、代替案をいくつかのパターンを検討。友人は時刻表博士なので、不通区間が含まれるととっさに私鉄も含め、代替案のルートを提案。せっかく考えてくれたんですけど、奇跡的に旅行出発前に無事に復旧していることだし、計画とおりになりました。
 特に関西空港線。タンカーが鉄橋にぶつかり、復旧するまで10月上旬かも?と報道がありましたが、意外と早く復旧。世界遺産になっている南海線の高野山も、以前の台風襲来時に復旧するまで時間がかかったこともあり、今回もダメかと絶望的だったのに、早くも復旧!!
 
 予定通りでよかったな!と思い、米原に向かう新幹線車内でJR西日本の運行情報を確認。「関西本線 加茂-亀山間 △ 大雨の影響で40~70分の遅れが出ております」

 
 さあ、大変っ!! 経由欄に記載とおり、途中の、「米原・東海・草津線・関西・紀勢」 の「関西」部分が大問題。経由欄を見てもぱっとしない方への解説です。草津線を通って、柘植(つげ)駅が関西本線への乗り換え駅です。亀山方面に行くのに、40~70分も遅れては、予約しておいた特急南紀の指定席に乗れなくなる可能性が出る。指定席に乗り遅れた場合は、次の特急の自由席に乗車可能。最終目的地の宿に到着する時間も遅れる・・・。そのような事態になることは頭をよぎりましたが、友人の判断は「余裕を持ったスケジュールだけど、予定より早めに切り上げて、電車が来たらすぐに乗る。あとは流れに身を任せる」の結論。

 米原駅の新幹線から在来線乗換口はJR東海。ここからは西日本になります。当初予定より1本早い、新快速にダッシュして乗車。下車駅は草津なので、新快速も停まることを確認。

 能登川駅。「能登」は石川県なのに、滋賀県でもあるんですかね・・・。能登の文字を見ると、石川県と間違われやすい。

 草津駅。東海道本線と草津線のホームは離れており、猛ダッシュで乗り換え。行き先は「貴生川(きぶがわ)」なので、終点、柘植までは行かない。どこか気になるところで途中下車、という話になり・・・・

 うーん、これは対象外。

 ここに降りましょう!!甲西(こうせい)駅。ここは滋賀県の南部に位置しており、甲賀地方に属する。甲西は平成の大合併で新しくできた、湖南市の中心駅。あの大きな琵琶湖の南に位置している、とイメージ。

 このあたりになると「甲」の文字が目立ちます。忍びの里も近いし・・・。

 橋上駅なので、意外と都会的な駅。有人駅でしたが、「みどりの窓口」はなく、委託によるPOS設置駅。

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