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Channel: 東京アイランド
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ここから九州

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 朝食はバイキングでした。ここは山口県なので、朝食にふぐ雑炊。関東から見れば贅沢すぎる・・・。

 ランチだったら、合うけど、朝食にパスタですかね・・・。

 ここは長門市なので、仙崎のイワシが名物。しかし、塩分が多く含まれているので、高血圧や慢性の腎臓病には不向きです。

 いろんなものをよそって・・・

 いただきまーす。
 チェックアウト後は美祢インターから九州入り。美祢駅の端末が最新型のMR52型に更新されたばかりなので、まだ印字が美しいうちにJR九州列車予約サービスで予約しておいた指定席の発券、と思っていましたが、鉄道に興味のない人と一緒だと制約付き。「美祢駅@1発行」は旧機種のMR32、現在は「美祢駅F1発行」。古い端末、廃棄するなら私にくれ!と思っても、一般の家庭に鉄道情報システムに繋ぐ専用の回線が来ているわけではないので、電源が入っても操作できないはず・・。自宅のパソコンやスマホがマルス端末代わりになれる、えきねっと、e5489、JR九州列車予約サービスはインターネット経由で鉄道情報システムのサーバーにデータを送り、空席照会やシートマップを表示させ、自分の好きな席を選べる。予約が取れたら、その場で発券できるわけではなく、駅のみどりの窓口もしくは指定席券売機で引き換え。ネットで切符の予約が取れるご時世、対面発売の「みどりの窓口」が相次いで廃止。
 美祢市立図書館前で展示されている「大嶺」の駅名標や、C58を見に行こうと思っても、同乗者は「こんなの見ても全然面白くない!」に決まっている。大嶺駅は美祢線から分岐し、大嶺までわずか2.8キロの盲腸路線。もともとは大嶺炭鉱で産出される無煙炭を輸送する目的で1905(明治38)年開業。大きな木造の駅舎は1997(平成9)年3月31日に廃止にされるまで改築することはなくずーっと原型を留めたまま現役。無人駅化後は待合室のみ開放。事務室出入口は施錠されていて、中の様子をうかがうことができませんでしたが、出札窓口、駅長室、駅員の事務室、応接室、寝泊まりする当直室、食事を作る厨房などもあったに違いない。
 
 関門橋を超えると、「福岡県」。九州入りです。今年の4月、枕崎から稚内ゆきの切符でまず九州の最南端から鉄道旅。ここは九州最北端。


 この部分だけの風景だと・・・・

  よく晴れた、真夏、青ヶ島のサウナから見える、グリーンのカーテン!?

  と、見間違えてしまいそうですが・・・・・

  実際は・・・・


 小倉北区の、都心部付近の・・・ご先祖さまが眠る墓地です。核家族化が進み、昔のように親戚や従兄弟同士の助け合いはあまり見られなくなっているようです。せっかく遠いところから来ているのに素通り、というわけではなく、お墓参り。北九州はもともと山が多く、都市化が進むつれに山を切り拓いているのか、このあたりは斜面の住宅街になっています。
 1枚上の写真を青ヶ島の住民に見せても、「池之沢の風景じゃない!!」と一発でばれてしまいそうですが、ふれあいサウナの場所はグリーンのカーテンに囲まれたところ。イメージ的にぴったり。
 仕事のことをきれいに忘れ、あそこでの~んびり過ごすのも乙なものかもしれない。

<<参考画像>> こちらはホンモノの青ヶ島風景。





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