
特急千年ものがたりが大歩危駅に到着するのは12時48分。大歩危での楽しみ方は人それぞれ。大歩危峡観光遊覧船で自然を楽しむ方、高知方面の特急に乗りかえて高知に向かわれるとか・・。私たちの最終目的地は鳴門なので、再び阿波池田に戻って徳島線で徳島へ。

大歩危から2本の特急に乗り継ぐので、まずは全区間の特急券。
1本目は座席を指定したのみの「指ノミ」券。料金は¥****。JR西日本のe5489で予約なので、西日本の(4-タ)で発券し、

東日本が西日本に代行して座席のみを指定なので、(2-タ)。払戻の処理をするときに何々駅発行と印字された切符を見てもどこなのか見当が付かないため、北海道は1、東日本2、東海3、西日本4、四国5、九州6で認識。

高知発岡山行きの特急南風14号。これも坪尻とか険しい山岳区間を疾走するため、ディーゼルの振り子式特急2000系。JR東海の「しなの」「ひだ」でも山岳区間ので振り子。もし、振り子装置が付いていない特急だと、水平機能を保つことはできず、床が大きく左右傾く。千年ものがたりに使われている185系は振り子装置が付いていないので、ゆったりとした速度でした。

千年ものがたりで見た風景を再び・・・

阿波池田までわずか15分の21.6キロ。大歩危を出た直後、検札しているうちに阿波池田に到着してしまうので、検札無し。阿波池田を出ると、琴平まで30分間は停まらないので検札タイム。