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Channel: 東京アイランド
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掛澗駅・渡島砂原駅

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 首都圏に大雪が降った日の翌朝・・・。前の職場の上司はこういう自然災害が起きるのを非常に心待ちし、前夜のうちに職場で寝泊りするほど。過剰な使命感を担い、招集命令が来ると、待ってました!と言わんばかりに防災モードのスタイルに変身。交通手段がなければ無理にして他の手段でも使ってでも出勤。私はどんなことが起きても職場にいますから。はい論破。今のところでは、「もしも、代替できる方法がなければ、無理にして出勤しなくても大丈夫です。年休を使ってもよいです」。まさしく、月とスッポン。同僚に話したら、「そりゃ、今の上司は普通ですわ!」。「小笠原ゆきに6日連続で夏季休暇を取りたいですが・・・」と申請したら、「あなたの計画していた日に〇〇があります。このように重なっていれば、たとえ、予約しておいた航空券や宿泊先をキャンセルしてでも出勤すべきです」。で、それをシカトして予定通り小笠原へ。こういうのはパワハラ。
 出勤するかどうかは自己判断でどうぞ、と言われているけれど、言われたとおりに「はい、休みます」とは大人げない。私鉄ローカル線は動いているか、ホームページでチェック。「通常通りの運行を予定していますが、遅れが出ています」と曖昧な表示。自宅から汽車が見えるので、時刻表とおり汽車が通ったかチェックするも、なかなか来ない。遅れが出ていると書かれているが、どのくらいの遅れなのか、はっきりせえ!!と、もどかしい思いをしながら、ノーマルタイヤのままでクルマを出した。危機管理がなさすぎるですが・・・。
 スリップしないように、「急」の付く運転は避け、ノロノロ運転でようやく職場到着!!事故らなくて済んだが、生きた心地がしないほどハラハラドキドキ。職場のカーマニア同僚は、自分でスタッドレスタイヤに交換できるので、楽々余裕だったとのこと。私は自分でタイヤ交換やチェーンの取り付けはしたことがないので、やり方なんてわからないし。

 大雪の話とは真逆ですが、真夏真っ盛りの北海道。


 掛澗駅。読みは、「かかりま」だけど、掛 に 間 ではなく、さんずいへんが付いている字。

 駅舎、そして駅前も舗装されていないて、砂利になっているところがすごい。

 今の季節だったら、雪に覆われていると思いますが・・・植物たちも氷点下の世界に耐えつつ、夏になると生い茂る。

 次の駅は、砂原支線の中心駅、渡島砂原駅。北海道の夏はとても短い。植物が伸び伸びとできるのは今のうち!とこのように生い茂っています。

 駅舎は中心駅らしく、貫禄がありますが・・無人駅です。この大きさからにすると、昔はたくさんの駅員さんが駐在。驚いたことに、下車客1名いました!!もし、そこに安田大サーカスの団長、安田さんがいたら、「やっと捕まえた!!あなたはこの駅の生活利用者ですか?」と突撃するに決まっている。

 駅員さんが交代で寝泊まりする当直室もあるんだろうな、たぶん・・・。

 垣間見できる、内浦湾の風景。厳冬期の北海道は苦手だけど、夏真っ盛りなら猛暑の内地からの避暑に適しています。

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