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JR四国の乗務行路表は見間違えを防ぐため、「停車」のマグネットバー付き。今の位置は「斗賀野」の真上にバーを当てています。長い駅名や、見間違えを起こしやすい駅名は赤枠にカタカナで表示。
東京から外回りで真新しい山手線E235系の先頭車に乗ったとき。超ハイテクな設備を備えていて、行路表に指差しての確認や、出発進行の指差し呼称も省略。運転席の液晶モニターで数駅先の時刻表も表示されるので、横に置いてある自己所有の鉄道時計の分や秒をチラッと確認。池袋で乗務員交代。行路表、鉄道時計を撤収。最後に自分の鞄を持って下車。交代相手とお互いに敬礼。交代後の運転士さんも行路表、鉄道時計をセットし、座席の高さを調整。回りに異常はないか指差し。やがてドアが閉まり、発車!!
山手線外回り(東京-品川-新宿-池袋-上野)の運転士は池袋運輸区なので、池袋駅交代。車掌は大崎運輸区なので、大崎駅で交代。
山手線内回り(東京-上野-池袋―新宿-品川)の運転士は大崎運輸なので、大崎駅交代。車掌は池袋運輸なので、池袋駅で交代。
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高知からおよそ1時間。斗賀野駅到着!
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高知 → 鳴門の 細長い120ミリの切符を運転士さんに提示。
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須崎方面の待合室。ここでものどかな田舎でーす!
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改札口付近。古くて貫禄のある駅舎だったらよかったのに、最近、改修した模様。
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ここで高知駅で購入した駅弁「かつおたたき」でランチ!と思いきや・・・さっきから頻繁にスマホに電話がかかってきたのに気になる。電話ができないので、着信があっても基本的に無視する。たまに間違い電話などでかかってくることもあるが、たいてい1回だけ。さっきから頻繁に電話がかかってくる、ということは私に緊迫とした用件なのか!?と着信番号を見ると、0886******。この電話番号は四国にあるもの。全国の電話番号を見ただけでどの地域なのか、把握済み。「もしかしたら、宿かも知れないな?」と電話リレーサービスに折り返し電話。メモしたときに番号を見間違えたのか、086********と記入。それを見ながら折り返し電話リレーサービスに電話。「おかけになった電話番号は現在使われておりません」「あれ!?着信があった番号なんだけどな?」「番号をお確かめになり、またおかけなおしください」と先方の通訳オペレータ。「新手の詐欺電話!?」と友人に話すと、「着信のあった電話番号にかけてみたら、使われていない!?おっかしいな~?」「たぶん、ウソの電話番号を表示させ、相手が出たらだますとか??」まあ、それより、駅弁をいただきましょう!!よく考えてみれば、086は岡山。てっきり四国かと思っていたけど、違っていたかな~と番号をよく見ると0886。自分が間違い電話をかけてしまったので、もう1度電話リレーサービスにかけてみて、出てきた相手は案の定、翌々日泊まる予定の宿でした。宿から私に電話がかかってくるなんて、いったい!?今まで滅多にないケース。何かあったんだ!?(続きはまだ今度)