
次は白兎駅でーす!もしも、ここがJR長井線のままだったら、卯年の年賀状ネタに使えたはずなのに残念・・・。毎年、干支にちなんだ駅名から縁起よい駅ゆきとか、遊び心で発券。あとで調べたら、白兎駅は山形鉄道に転換して1年後に新設された駅です。(1989年12月16日開業)

現行の2円切手は白兎。厳密にいうと、北海道の「エゾユキウサギ」。夏は茶色だけど、冬になると白くなるそうです。
消費税8%になる前の平成26(2014)年3月3日発売。3月31日までの5%時代に2円切手の出番だ!と「お父さん犬」も貼付して80円封筒。当時は2色刷りで犬は白くなっていて、見た目お父さん犬だけど、意匠は「秋田犬」。
(ちなみに52円切手は現在、廃版になっています。(発売時期は平成29年5月31日まで))

白兎駅・・・あまり目立たず、ひっそりとただすんでいました。出入口の上にあるアーチはラビットの耳を表しているかも知れません。

次は蚕桑。その漢字を見ただけで、正直に言って読めなかったです。蚕は「かいこ」と読めるけど、「桑」と一緒にして、どのように解読するか迷う。正解は「こぐわ」。

白兎駅はあとからできたものだけど、ここは開業時からあり、歴史は古いはず。しかし、駅舎は1994(平成6)年に建て替えられていました。

次は鮎貝(あゆがい)。ここでも新しくなっています。古い駅舎のほうが貫禄があるのにな~。

鮎貝から離れると、あたり一面春爛漫。(今の季節、夏を乗り越えて秋なんですが・・・)あっという間に次は、終点、荒砥です・・。