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根室の郷土料理

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 JR最南端の指宿枕崎線は去年の12月に制覇、今度は最東端の根室本線全線完乗を目指すべく・・・リサーチしたところ根室市の郷土料理はエスカロップ。まず、現地でホンモノを食してから、パクリ料理を作ればいいのにレシピを基に作ってみました。
 1番のコツは、バターライス。切り刻んだたけのこの水煮、研いだお米、バターをフライパンで炒め、炊くときはコンソメスープ、塩コショウ少量。根室の味、というより洋食に近い。
 相変わらず、父はトンカツとライスを分離するような食べ方。「待て!お肉とライス一緒に食べるんですよ!!」石焼きビビンバもごちゃまぜにしないで真上に乗っているコチュジャンもそのまま口に放り投げ、混ぜず別々にして食べるとか・・・。

 今度は本場で味を検証してみて、今度こそはホンモノに近づけた味を再現してみたい。

 森から大沼間は、どちらも函館本線。右側の砂原支線は未乗区間なので、マルスの経由欄に「東森・池田園」と表示が出るように自宅のマルス計算システムで根室から東京まで運賃は・・・と函館-〔森〕-函館2-〔大沼〕-函館と指定したにもかかわらず、表示された結果は最短距離の駒ヶ岳回りで計上。何度もやっても結果は同じ。補正禁止(最短経路で自動計算するのを禁止)のボタンはない。そもそも、補正とは、首都圏や京阪神圏など何通りもあるルートを自動的に最短距離で計算するもので、北海道には当てはまらない。東森・池田園経由で計算しろ~!!と何度もたたいても、うん、と言わない。

 調べてみたら・・101キロ以上の乗車券なので、最短距離の運賃でどちらのルートでも乗れ、途中下車も可能だということが判明!!

 ・JR東日本の運賃特例 旅客営業規則第69条をわかりやすく解説
 Windows for marsのプログラムを作った作者さんもホンモノの端末と同じように作られているので、今まで知らなかったことも発見!!
 今度の旅も、経由欄があまりにも長すぎるので、細長い120mmで発券されるかも知れない・・・。

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