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今回のテーマは「未乗区間を乗りに行こう」。後藤寺線はまだだからと、マルス券の経由欄に「筑豊・後藤寺線・日田彦山」を入れさせてもらいましたが・・・ずーっと昔に山口県に住んでいた頃、すでに乗車済。遠い昔なので、乗ったことすら忘れていた。
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今から30年前の1987年4月、JR九州発足時の路線図。
消えてしまったのは上山田線と宮田線。
生き残りは、田川線・糸田線・伊田線 これらは第三セクターの平成筑豊鉄道に引き継ぎ。
JR九州にとって筑豊の秘境、後藤寺線なんかは厄介だから、廃線にするつもりのところが・・・奇跡的に現在もJR九州の営業路線。
上山田線が廃止する年の1988(昭和63)年
「長門二見 → 西 小 倉
経由:山陰・山陽・鹿児島線・筑豊・上山田線・日田彦山・南小倉
63.-8.** 下関駅発行 (4-タ)」の乗車券で最初で最後の上山田線乗車。先頭がDE10ディーゼル機関車、後ろの車両はレッドトレインの50系。当時、切符は駅員さんに渡すものだと思って、手元にない。
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筑前大分駅。そのまま読めば「ちくぜんおおいた」のはずだけど、「ちくぜんだいぶ」が正式名称。紛らわしい。
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九州ののどかな、風景。
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篠栗線はここまで。となりの「かみほなみ(上穂波)は筑豊本線の駅。ここで笹栗線と筑豊本線が交差。直方行きの快速なので、篠栗線から筑豊本線に乗り入れ。
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「福岡県嘉穂郡」だというのに、扉付きの自動改札機。「何々郡何々町、何々村」は田舎の象徴なのに、自動改札機。〇〇村に簡易ではなく、扉付き改札機はあるか検証してみないとわからない。
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お日様を連想してしまいそうな、駅名。
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飯塚市の中心駅、飯塚駅。「いいづか」の音声表現は聞いたことはないですけど、「い・い・づ・か」または「いーづか」のどれなんでしょうか??
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飯塚はJR九州発足時から「みどりの窓口」設置駅なので、もちろん自動改札機もあります。
次は、後藤寺線へのお乗り換え駅、新飯塚。