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今年の1月に作ってから、ずーっと今まで作っていない。山口県下関市の奥座敷、川棚温泉が発祥の「かわらそば」。
わざわざ山口に帰らなくても、我が家でパクリものを作って、我が家でも故郷へ帰ったような気分。
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減塩のめんつゆに、大根おろしをつけて、もう少し味にメリハリをつけるため、小笠原の島唐辛子。
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なんと!同じ小笠原村内にある、硫黄島・・・東京から1250キロ先、小笠原村役場から250キロ南。小粒で激辛なので、少量だけ。自衛隊関係者のみしか上陸を許されない硫黄島で自生する唐辛子を採取したらしいだけど、どなたなんだろうな??疑問だらけ。
自衛隊硫黄島基地の電話番号は04998-4-1111だとネットで公表。父島の市外局番は2、母島は3、硫黄島は4。父島と母島は光ファーバーが海底で結ばれており、スマホやネット環境は本土と変わらずだけど、硫黄島は衛星を通すため、ネット環境は大変かも・・。
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晩御飯。すごく大きな「あさり」をスーパーで見つけ、衝動買い。
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去年のクリスマス以来、口にしていないケンタッキーも久しぶり。
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野菜たっぷりのピザ風味。
あさりを作るときのコツは強火にしないこと。加熱しすぎると身が縮んでしまい、「あさり」の風味が損なってしまう。弱火でじわじわ・・・と酒蒸しに野菜も加えて。
ぱかっと口を開けたものをお皿によそい、なかなか開かないものが3個も。もう1度強火で加熱してみると、開かない。直前まで活きていたわけではなく、採取時に死んでしまったものなのでフライパンに残したまま。
食後の皿洗いは父が担当。フライパンに残している「あさり」を見つけてはこじ開けて、ペロリ。父は何でももったいない、もったいない、消費電力が微少なLED電球でも、もったいないとまめに消灯。それでなかなか開かないあさりをこじ開けて、まだ身が残っていれば食べる。はぁ・・・貧乏性丸出しだな!!「開けたら・・・1個だけ砂いっぱいだよ!!騙されてしまいましたね・・・」とわざわざ砂だらけの貝殻を見せてくれる。
「あのな、加熱してもなかなか開かない貝は不良品だからわざわざ中身を開けて調べなくてもよろしい!!!」