Quantcast
Channel: 東京アイランド
Viewing all articles
Browse latest Browse all 6808

今度は仙石線

$
0
0

 今回、初乗車の「仙石線」。仙台から石巻に行くのに「仙石東北ライン」で行ったほうが速いけれど、今回はあくまでも「仙石線全線乗車」。仙石線は少し離れたところの地下ホームから発着しており、新幹線からの乗り換えはもう少し余裕を持たせたほうがよさそうです。
 京葉線はかなり遠い(新幹線から京葉線ホームまで500m)。仙石線は半分の250-300mくらい。
 仙石線の始発は隣の「あおば通駅」で未乗区間はわずか0.5キロ。だったら、あおば通まで行って、折り返せばいいけれど、時間が・・・。

 京葉線もエスカレーターだらけ。

 10時18分の石巻行きの電車を待っていたら、すでに並んでいて、座れるのは難しそうと思ったら、1本前の10時7分が入線。誰も乗らず空いていた。たぶん、途中でみんな降りるかも知れないので、空いている1本前の電車に乗っちゃえ!

 仙台市内の駅は、東京都区内に比べるとかなり広域。
 都区内の端っこから端っこまで(小岩から西荻窪まで30.3キロ、蒲田から浮間船渡まで28.9キロ)
 仙台市内の駅は山側の奥新川から海側の中野栄までなんと43.6キロ。
 陸前高砂駅。【仙】のマークがついているので、ここでもまだ仙台市内。

 中野栄。仙台市内はここまで。仙石線は東北で唯一、直流なので、使われなくなった旧型の山手線205系が仙石線で第2の人生を歩んでいます。もしかしたら、ずーっと昔、東京でのサラリーマン時代、この電車に何度も乗っていたかも知れない。池袋から東京に行くのに地下鉄丸ノ内線のほうが近くて便利なのに、わざわざ上野回りの山手線。地下鉄だと、駅と駅の間が真っ暗で駅に突入するときだけ明るい。山手線なら景色を楽しめる。支給された定期券を払い戻して、地下鉄とJRの回数券。

 昔はたしか・・茶色のシートだったのは記憶している。真ん中だけ少し違う色を施し、乗客は両側の端っこを好んで座り、両側とも埋まると、色の違う真ん中に座り、それから隙間なく座る。東北地方への転勤に伴い、シートも新しくしただろう。

 下馬駅。ベバ。

 本塩釜行きだと勘違いし、下車。古い205系は今みたいにLED案内表示がないので、聞こえない人は不便。LED案内表示があれば「この電車は東塩釜行きです・・・」と流れる文字で表示される。

 10分くらいの待ち時間があるので、少しだけ途中下車。


Viewing all articles
Browse latest Browse all 6808

Trending Articles