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展示物はたくさんありすぎて、全部掲載するのは難しい。興味があるところだけアップして、最終回を迎えたいと思います。去年の9月なので、半年で完結。
一緒に行った友人に「休みを取らせてくれないハラスメントを受けて困っている」と相談したこともあり、友人も「じゃあ、あなたの休みに合わせて平日にずらして有給を取るから」と。有難いです。4月から土日休みに戻れそうなので、きっと大丈夫!?4月からもまた同じ職場だったら、不満噴出~!!(笑)
オハフ50 68。国鉄時代、古くってボロいスハ42やオハ33の後継客車として、製造されたもの。「オハ」「スハ」「ナハ」は動かすためのモーターは一切つかない、ただの客車タイプ。先頭にDD51機関車か、電気機関車が牽引。当時、山陰本線だけではなく、東北エリアでも50系客車。青函トンネルでもブルーで纏った50系。
子供のころ、何度も乗った客車なので、本当に懐かしい。
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そうそう、こんな感じの雰囲気だった。
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50系設計時に最初から灰皿がついていた。灰皿を撤去した箇所に穴がついているのが見える。「今日も元気だ たばこがうまい!」と謳われた時代。下関に近づくつれに混雑する車内。それでもタバコを吸う人がいても、叩く人は皆無。目の前にタバコを吸われては煙のにおいが衣服にこびりつき、非常に迷惑だと思っても我慢するしかない・・・という時代。今だったら、攻撃するかも。
2000年の始め頃?記憶はよく覚えていませんが、中央線に古いオレンジ色の201系が走っていたころ。人がまばらな昼下がり、禁煙のはずなのにどこからともなくタバコのにおいがするな~と発生源はどこなんだ?とあたりを見つめたら・・・唖然。向かいのロングシートに座っていた男が口にタバコを加え、先っぽからモクモクと煙。ひょっとしたら頭のおかしい人じゃないかな・・・?と乗客たちは一斉に好奇の眼差しでこの男に向けていました。
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50系からは自動ドアなので、自由にドアを開けられる古い客車みたいに走行中に転落するなどの心配は解消。
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これもおかしい。50系客車設計に天井備え付けのエアコンはなかった。どう見ても家庭用のエアコンですよね・・・。子供のころ、蒸し暑い日は扇風機を回して、窓をめいっぱい全開。山陰のローカルなので、窓から入る風は爽やかだったのは記憶している。
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京都から東京までJR東海なのに、西日本の予約。新大阪から博多間の予約はJR東海。両社2枚持っているけれど、利用頻度は東海道新幹線が多いので、西日本の出番でーす!乗車する会社線と切符の発行会社をあべこべにするのは相変わらず昔から・・・。