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Channel: 東京アイランド
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まもなく1ケ月なのにまだ宮崎!?

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 小笠原、木次線&城崎温泉、南九州・・・年末年始もはさんで、まだまだ完結していない状態。自分の好きな場所は本当に長い。

 JR九州様式の駅名票。JR各社の駅名票を見ていると、JR北海道はJR東日本に似ていて、ラインカラーを萌黄色と緑色を変えただけ。都道府県と市町村名は入っていない。
 JR東海は国鉄フォント(すみ丸コジック)が引き継がれ、オレンジ色のラインに都道府県と市町村名入り。
 JR西日本は駅名票の1番下あたりにコーポレートカラーのブルーだけど、最近になって、各線ごとのラインカラーに移行。都道府県と市町村名は入っていない。
 JR四国は水色のラインに都道府県と市町村名入り。JR九州はご覧通り、都道府県と市町村名入りでその駅の有名なものを取り入れた風景画入り。
 駅名票に市町村名が入っていないのは、JR北海道、東日本、西日本。相次ぐ平成大合併で市町村名を張り替えなければならず、大変だったのはJR東海、四国、九州。
 見知らぬ土地を旅していて、都道府県と市町村名入りの駅名票は大助かり。宮崎駅は県の木「フェニックス」に青島海岸で楽しむサーファー。それにしても、JR九州さんは、九州管内にある1駅ごとにその駅の近くにある名産物を風景画にするなんて、非常に凝っているのではありませんか。

 783系はJR九州発足間もなく登場。1988(昭和63)年製だけど、こちらは1992(平成4)年登場の787系。九州新幹線がまだできていない頃の花形特急の代表格。デビュー当時はJR九州の看板特急として博多~西鹿児島間の俊足「つばめ」で活躍。今は九州新幹線ができているので、日豊本線とか地方ローカル特急で余生を送っています。

 ワンマンなので、バスのような運賃表が出ています。

 6番のオレンジライン、日南線でずーっと終着駅まで・・・・

 12月だというのに、夏日を思わせるようなお天気。運転士さんも上着を脱いで軽装。北海道だと考えられない。

 宮崎始発。乗客はまばらじゃん!?少なすぎる!!

 キハ40 8128(改造前は2128)は1981(昭和56)年製造。今年は2017年。同じ酉年生まれで、製造されてから36年目の国鉄車両。九州旅客鉄道デザイン顧問の水戸岡さんのデザインした新型電車が相次ぐさなか、超マイナーな路線には国鉄が残っていました!!

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